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株式投資 新ノートの掲示板

>>11302

本日、2025年12月3日(水)

ひ_25/3/3_100(4,282円)、3末1:5分割(857円)
ひ_25/3/3_400(850円)

<3231>野村不動産

前回の投稿は、10/31(金)879円
今日の終値は、12/03(水)928円
+5.6%の上昇率

ROE優等生、野村不の憂い、同業他社に株価出遅れ、都市開発・還元施策カギ
◆2025/12/03 日本経済新聞 朝刊 16面
 
野村不動産の株価が雌伏の時にある。ROEが10%前後と資本効率では「優等生」だが、競合より株価は出遅れている。不動産の含み益が少ないなど他社と事業構造が違うためだ。東京・芝浦で社運を賭す街づくりをはじめ、主力の不動産回転型ビジネスなどで利益を伸ばしつつ一層の株主還元が欠かせない。
 
「経営者として十分な評価とは思っていない。さらに上げる努力が必要だ」。10月末に開いた決算説明会で、新井社長は株価へのじくじたる思いを語った。
 
12月2日の終値は923円と2024年末から18%高の水準。資産含み益による割安感や賃料上昇に伴う成長期待などから業種別日経平均の「不動産業」が27%、三井不動産が37%、三菱地所が64%上げているのに比べ、さえない。
 
10月末時点では据え置いたが、26年3月期の連結純利益で最高を見込む。総還元性向40~50%は配当だけで達成が視野に入るものの、市場が期待した自社株買いの発表はなかった。他社が通期の上方修正や追加の株主還元を発表するなか見劣りした。
 
株価浮揚に何が必要か。市場の成長期待を示すPERをみると課題が浮き彫りになる。27年3月期の市場予想PERは9倍台と大手6社のうち最も低く、事業構造を踏まえた稼ぐ力がなお物足りないと市場から見られている。
 
都心で大型開発も仕込み中。26年9月には日本橋で三井不と共同開発する野村証券旧本社ビルの保存改修を含む大型複合施設が完成。

12/03(水)928 前日比+4.2(+0.45%)

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  • >>11861

    本日、12月4日(木)

    ひ_25/3/3_100(4,282円)、3末1:5分割(857円)
    ひ_25/3/3_400(850円)

    <3231>野村不動産

    前回の投稿は、12/03(水)928円
    今日の終値は、12/04(木)934.1円
    +0.7%の上昇率

    野村HD、PBR1倍回復、9年ぶりに達成、安定収益への転換期待
    ◆2025/12/4(木)日本経済新聞 朝刊 7面
     
    野村HDのPBRが3日、2016年12月以来、9年ぶりに1倍を回復。
    奥田社長が2020年の就任から進めてきた安定的な資産管理型ビジネスの拡大が市場から評価されつつあり、株価の上昇基調につながっている。
     
    PBRの1倍割れは株価が企業の解散価値を下回ることを意味。
    3日の株価終値は前日比10円(1%)高の1195円となり、2008年10月以来およそ17年ぶりの高水準。奥田氏は2日に開いた投資家向け説明会で「安定的に稼ぐ力をベースにして、大きな成長フェーズに入っていきたい」

    12/04(木)934.1 前日比+6.1(+0.66%)

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