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欧米 金融政策の掲示板

[23日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は23日、

インフレの上昇圧力はなお存在しているとし、
連邦準備理事会(FRB)は利下げに踏み切る前に「もう少し忍耐強く」インフレ率が目標とする2%に向かっているとの確信を深める必要があるとの考えを示した。

ボスティック総裁はスタンフォード大学ビジネススクールのオンライン授業で
「インフレ率が目標に戻るかどうか、懸念はまだ払拭されていない」と述べた。


雇用の伸びは力強く、経済に大きなエネルギーがあることが示されている。
景気後退に陥るリスクは現時点でないため、
一段と制約的な水準に(金利を)維持することに安心感を覚えている」と語った。