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QDレーザー 6613の掲示板

全然畑違いのプラントエンジニアですが、調べたシリコンフォトニクス関連の動向を投稿してみます。
◾️参考文献
2021年3月
(研究開発の俯瞰報告書)ナノテクノロジー・材料分野(2021年)/CRDS-FY2020-FR-03

2.3.2 集積フォトニクス
( 1 )研究開発領域の定義
光の持つ多様な機能を利用して、高性能 / 高機能な光デバイスやそれらを集積化したモジュール・装置・シ ステムを実現することにより、光の持つ高速性と低遅延性、低消費電力性を最大限に活かすとともにコストの 低減を実現し、新たな機能と価値の創造をめざす研究開発領域である。光の技術は情報通信、医療・バイオ、 加工、分析・計測、映像、照明、発電などの幅広い応用分野への適用が期待されており、用いる材料の高 品質化、デバイスの高性能化・小型化・低消費電力化・高信頼化、多様なデバイスの集積による高機能化・ 多機能化、多様な材料・デバイスの集積化技術などの研究開発課題がある。
( 2 )キーワード
光配線、光電子融合、光集積回路、ハイブリッド集積、シリコンフォトニクス、ナノフォトニクス、量子フォ トニクス、プラズモニクス、フォトニック結晶、メタマテリアル、微小共振器、トポロジカルフォトニクス、光 ニューラルネット、光コンピューティング、フォトニックアクセラレータ、オンチップ光コム、光スキャニング、 光相変化材料、薄膜強誘電体、ナノカーボン、二次元材料