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約束。。の掲示板

2024 年 4 月 25 日フューチャーアーキテクト株式会社
郵船ロジスティクス株式会社
フューチャーアーキテクト、郵船ロジスティクスとともに国際貨物輸送業務の省力を推進OCR ソリューション「Future EdgeAI」導入によりターミナル入庫業務の効率化を実現フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)と郵船ロジスティクは、フューチャーアーキテクトが独自開発した OCR(OpticalCharacterRecognition:光学文字認識)ソリューション「FutureEdgeAI」※1 を郵船ロジスティクスのターミナル入庫業務に導入することをお知らせします。これにより、郵船ロジスティクスは日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアにわたるグローバルネットワークを持ち、47 の国と地域において海上・航空貨物輸送、コントラクト・ロジスティクス、サプライチェーン・ソリューションを柱にグローバルサプライチェーンのプロバイダーとして事業を展開しています。フューチャーアーキテクトは様々な業界の経営と IT をデザインし、戦略立案から実装までを手掛けるコンサルティング企
本プロジェクトでは、郵船ロジスティクスの重要拠点の一つ「成田ロジスティクスセンター」における国際航空貨物のターミナル入庫業務に「Future EdgeAI」を導入し、入庫時に行うケースマーク※2 情報の読み取り・システム登録作業を効率化しました。これまで、郵船ロジスティクスでは航空貨物輸送の入庫業務において、貨物に貼り付けられたケースマークを一日に数百件ほど書き取り、手作業でデータ登録していました。ケースマークには配送先や重量といった貨物の詳細を示す記号や番号、文字など多くの情報が記載されているため、複数の作業員が目視確認したうえでシステムに手入力する必要があり、工数の確保や業務負荷の高さが長く課題となっていました。今回の「Future EdgeAI」の導入においてフューチャーアーキテクトは、郵船ロジスティクスの業務にあわせたカスタマイズや現場での効果検証を実施し、倉庫作業員がケースマークをスマートフォンで撮影するだけでケースマークの情報をデータ化できるようにしました。