ここから本文です
うれしいdeあります!
投稿一覧に戻る

うれしいdeあります!の掲示板

<STING関連>

今回の研究発表タイトルで、東北大学田口教授グループは
炎症を司る分子STINGの活性化機構を「完全解明」と書いた。
研究者が「完全解明」と自信を持って発表することは、ほとんどない。
それ程、今回の発表は重要であると表明した事になる。
    ↓
それを受けて、自己炎症性・神経変性疾患の「新規治療戦略」と記載。
「新規治療戦略」の言葉も極めて重要な表現である。
一体、これだけの自信に満ちた言葉を裏付けるエビデンスがあるはず。
    ↓
今回の研究成果を裏付けるエビデンスこそ、カルナが提供している化合物である。
この事実が時間と共に、やがて知られていくことになる。
    ↓
思い出していただきたい実例が。
それこそが、小野薬品が開発に着手したPD-1抗体である。
オプジーボは今や小野薬品を代表する薬品であり、元々は本庶先生グループによる
研究から生まれた物。
個人的には、今回の発表は、将来ノーベル賞級の評価を受けると予想する。

  • >>3136

    大学10兆円ファンド、東北大学が支援第1号に 文科省

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE17AY30X10C23A8000000/

    この決定がなされた時、東大・京大等よりも「何故、東北大学?」と疑問に思われた方が大勢いたと思います。
         ↓
    今回の田口教授グループによる「STING研究によるその作用機序の完全解明」こそが、東北大学の研究力の凄さを現している一例と理解すれば、納得感が生れる。
    まさに花を添えたことになる。
         ↓
    今の段階では、専門家以外(ほとんどが該当する)は、「STINGの完全解明」と言われても、それがどうした? の世界である。
    土日に、多くの友人・知人に、今回の研究成果の中身とそれを支えているカルナバイオの存在を分かり易く説明した所、全員が納得し、カルナの化合物の凄さを改めて実感いただいた。
         ↓
    カルナ経営陣には、この事をよく考えて頂きたい。
    要は分かり易く伝える事が如何に大切であるかだ。
    ストレートに伝えるための言葉・用語に、限界・制限があるのは理解しているが、如何に工夫して伝えようとするその努力こそが、今の経営陣に求められている。