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世界大恐慌発生までのカウントダウン 弱小長期投資家最後の戦い!の掲示板

グローバルマーケットレポート執筆者の高橋正と申します。
「そんな私が、なぜ、このタイミングで私財を投げうって行動を起こしたのか?」
その理由をお話しします。
あなたはこの事実を知っていますか?
大暴落を示唆する5つの景気後退サイン点灯
1.銅の価格が大幅に急落
通常、銅は自動車、家電製品等の幅広い産業で使われています。その銅の価格が大幅に急落しているという事は、“世界景気の減速に伴って銅の需要が低迷している”というシグナルです。
2. 米金利逆転の長さ(深さ)
足元の逆イールドは、1981年以来の長さ(深さ)となっています。何れも、過去の大暴落前には、この逆イールド現象が発生し、その後、世界景気が減速して大暴落が発生しました。
この逆イールド現象は、逸早く景気後退を分析している、ヘッジファンドが、顧客の資産を現金化した事によって発生します。つまり、“世界の富裕層はリスク資産から撤退した”というシグナルです。
3. 原油価格が再び高騰
足元の原油価格は地政学リスクの懸念によって再び高騰しています。原油価格が高騰すると製造過程での原料も値上がりする要因となり、連動して商品の価格も値上がりします。
この原油価格の高騰によって、価格転嫁が難しい企業の業績悪化が悪化し、消費者はますます買い控えることで、さらに“日本経済が衰退する要因”となります。
4.資金の流動性低下で企業の財務悪化
量的引き締め(QT)及び債務上限まで国債を発行する事によって市場のお金が吸い取られ、流動性が低下して景気減速の要因となります。民間の銀行は手持ちの資金が急速に減り、企業へ貸し渋る事によって“資金繰りが悪化する要因”となります。
5.日本経済を支える企業の倒産件数が拡大
国内企業の倒産件数が急増し、前年比の2倍以上に拡大しています。特に物価高騰の影響によって価格転嫁が難しい中小企業が影響を受けている訳ですが、依然、地政学リスクは収束しておらず、今後も物価高騰が継続する見込みですから、“さらに倒産件数が増える”ことが予測されます。