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マザーズをはじめとする日本市場に巣食う嵌め込み外資に立ち向かう個人投資家の会&日常の事や趣味などの雑談の会
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マザーズをはじめとする日本市場に巣食う嵌め込み外資に立ち向かう個人投資家の会&日常の事や趣味などの雑談の会の掲示板

くるくるさんことへ書きこんだ以下のコメは、日本市場にも大きな影響を与える中国のことを理解する上で意味があると考えるので、ここにもアップします。

ただし、日本の政治家や政党の支持や批判はこのスレではブロックしてますので、あくまでも一般論としての記載であり、日本にも関わりのある人達が多い中国のことを非難するつもりのコメでありませんので悪しからず。

以下は他者スレにした自分コメのコピペ

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コトバンクでは、中華思想について以下のように書かれてます。

『コトバンク 中華思想
(読み)ちゅうかしそう
(英語表記)Zhong-hua si-xiang
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
中国が世界の文化,政治の中心であり,他に優越しているという意識,思想。中国では伝統的に漢民族の居住する黄河中下流を中原と称し,異民族を夷狄 (いてき) ,あるいは蛮夷と呼んできた。異民族は東夷,西戎,南蛮,北狄に分けられ,この四夷を,中華がその徳化によって包摂しようというのである。この思想は古く周代に始り,以後近代まで連綿として引継がれ,中国人独特の世界観を形成してその歴史や文化に多大な影響を与えてきた。漢民族の優位が確保されている限りにおいては寛容で開放的な博愛主義となって現れるが,ひとたび優位が否定された場合には,きわめて偏狭な保守排外主義の傾向が示される。』(ここまで)

以上の最後に書かれてる『優位が否定された場合には,きわめて偏狭な保守排外主義の傾向が示される。』が結構重要かもしれません。

中国は、まだ中華民族の優位が回復されてないと考えており、極めて偏狭な保守排外主義の傾向を示している、と考えると、今の中国の行動は理解できます。そして、そうならば、それは中国がアメリカに取って代わり世界の覇者となる時まで続くのかもしれませんね。