投稿一覧に戻る 形作る読書の掲示板 457 誑 2022年7月15日 09:54 『擬態の殻』 麻見 和史 著 単独捜査をしていた所轄刑事が腹を割かれ 内臓に手錠を掛けられて発見された この捜査に加わった主人公の捜査一課の一條は いつも単独捜査をしているが所轄の女性刑事福地と組むように有賀係長に指示される 一條は 同僚田名部をリーダーとする鑑取班に組み込まれるが 指示に従わず 単独の捜査や 情報屋を使った捜査をして実績を上げていく 一條は 別れた女房のために腎臓移植も考えており健康管理に注意を払っている 人混みが怖くて コンビの相手が殺されるのではないかと恐怖感を持っており そのため単独捜査に走る 面白い いままでにない刑事像だ 最後に公安所属の福地が なぜ一條とコンビを組んだのか その福地が なぜ電波発信機付きのボールペンを一條に仕掛けたのか ご都合主義ではないのかと思ってしまう 自分がいる 返信する そう思う2 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
誑 2022年7月15日 09:54
『擬態の殻』 麻見 和史 著
単独捜査をしていた所轄刑事が腹を割かれ 内臓に手錠を掛けられて発見された
この捜査に加わった主人公の捜査一課の一條は いつも単独捜査をしているが所轄の女性刑事福地と組むように有賀係長に指示される
一條は 同僚田名部をリーダーとする鑑取班に組み込まれるが 指示に従わず 単独の捜査や 情報屋を使った捜査をして実績を上げていく
一條は 別れた女房のために腎臓移植も考えており健康管理に注意を払っている
人混みが怖くて コンビの相手が殺されるのではないかと恐怖感を持っており そのため単独捜査に走る 面白い いままでにない刑事像だ
最後に公安所属の福地が なぜ一條とコンビを組んだのか その福地が なぜ電波発信機付きのボールペンを一條に仕掛けたのか ご都合主義ではないのかと思ってしまう 自分がいる