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誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

禅観(ぜんかん)
生没年不詳
鎌倉時代の僧。
長聖と号す。
常喜院覚心に従う。
大和国海住山に住み、
のち如意輪寺に移る。
建長年間に戒壇院円照に招かれて
梵網経の緒論を講じたほか、
諸寺でも招かれ講座を開いた。
著書に、
『鈔三巻』『文集』十九巻
がある。