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誉れ武門の名に恥じはなし!の掲示板

善阿弥(ぜんあみ)
1386~1482
室町時代の作庭家。
初めは寅、又は虎菊と称したという。
『蔭涼軒日録』・『鹿苑日録』のほか、
『大乗院寺社雑事記』の史料によれば、
善阿弥は足利義政に遇されて室町殿を
はじめ相国寺の蔭涼軒・睡隠軒などを
造り、また興福寺大乗院の庭園改修を
行ったとされ、作庭家としてはじめて
歴史に名を残した人物になる。
同じく作庭家の善阿弥に、
二代目小四郎や三代目又四郎がいる。