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>>8440

有料なのはうそｗ

昔は大口の法人注文を受けると外資や大手証券会社が受けるとトレーダーって言って証券会社の人間がたくさんの銘柄の注文を手動でかったりうったりしたの。だからVWAPって言ってその日の売買値段の平均に勝つべく売り買いをするようにしてた。でそうするためには寄りつきに多めに注文を出すのが必勝法とされてたの。
だから安く始まった株はじりじり下げる傾向があったり高く始まった銘柄はじりじり買われたりする傾向があったのさ。

でも今はプログラム売買と言ってPCがアルゴリズムに従って自動で売ってくるの。

ここからが大事なんだけどプログラム売買って寄りつかせてから15分くらい立ってから売ってきたり買ってきたりすること多くて、しかも一定速度で値段が下がってったり上がってったりすることがおおいのさ。

なのでこの株今日は売られるんじゃないかな？と思ったらいっぺんに寄りつきから売るという戦術だけではなくて15分頃からの流れを見るってのも有効だと思う。

あるいは前場見送って後場からやっぱりプログラム売買入ってくるなんてけーすもあるかな。


↓例えば金曜日の武田薬品の日中足。
寄りつきから売られたんだけど安く寄らせておいて値段が下がるのを待って9時15分過ぎから明らかにプログラム買いが入った。自分に有利な値段になるのを待って買ってきたんだね。日中足が一定の角度で上がっていることに注目して欲しい。こういう風に買うのが一番割に合う。というコンセプトでこのプログラムは買いを入れて居るんだと思われる。