ここから本文です
★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
投稿一覧に戻る

★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。今週末から三連休です。三月本決算企業の中間決算が終わったので、少しは決算内容を調べて見ようかと思います。指数の日経平均株価は26,000円を超えましたが、25日移動平均線からの乖離率は8.2%にも達しており過熱感が漂っているのは否めません。

個別銘柄の株価、特に中小型株は指数が大きく上昇した割には、弱含みの銘柄が目立ちます。ソニーのような日本を代表するような銘柄は高値で推移していますが、中小型銘柄好きな私が見ているような銘柄は高値から大分下げているのが目に付きます。

6070キャリアリンク、7705ジーエルサイエンス、6517デンヨー、4709IDホールディングス、6855日本電子材料、9889JBCCホールディングス。3050DCMホールディングス等々、決算内容や第三者割当増資等ありますが、指数の上昇に対し株価は大きく下げています。

最近はこのような株価を見るとなかなか銘柄選別が難しく感じています。軟調な株価を見ていると、どうしても強気になれないのが正直な気持ちです。特に欧州での新型コロナ・ウィルスの深刻な状態を見るとワクチン期待はあるにせよ、静観するしかなさそうです。旅行の好きな私は国内の都市部は避け、山や海のリゾート地を探しながらgo to トラベルのキャンペーンを何度か使ってストレス解消しています。来週は、紅葉のピークが過ぎたのですが、野菜の出荷もピークを超えたので白馬や八ヶ岳方面に数日出掛けてこようと思います。

そんなことで、今年の二月頃から本格化した新型コロナ・ウィルスがここまで拡大し長期化するとは殆どの人が予測しなかったと思います。また株価が24,000円⇒16,000円と大きく下げてから26,000円まで10,000円近く反発することも誰も予測できなかったかと思います。

ただ実体経済は悪くなる一方であり、大学生の就職内定率も大きく下げてきています。また、業績悪化に依り、リストラやボーナスの減額等々、個人の生活に大きく影響を及ぼす動きがでてきています。昨日のテレビ東京の『ガイヤの夜明け。』ではないですが、テレワークを通して地方への移住や生活圏の見直しを考えている人も増えているようで、都内等で高い家賃を払ってまで生活していく意味を真剣に考えている人が増えていることは、ある意味、良いことかとも思います。