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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

こんばんは。今日は、出勤日でしたが地域の行事で午前中半日は潰れてしまいました。この掲示板では、季節要因と言う表現を良く使いますが、『いであ』もその傾向がかなり強い銘柄です。官公庁関連以外にもかなり期末に掛けて第四四半期での比率の高い銘柄があり、ゼネコン等も概ねそうなるのではないかと思います。

『いであ』は、前期の本決算時には、上期経常利益23億、下期では-7.5億、年間では15.5億と発表しており、期初から下期はマイナス宣言している銘柄です。第一四半期で13.4億(進捗率86.4%)、中間期で28.9億(進捗率186.4%)となっていますが、その時点でも会社は年間の数字を変えていませんでした。11月5日に第三四半期では25.5億の経常利益を発表すると同時に年間の上方修正15.5億⇒22.5億の上方修正を発表して株価に勢いが付きました。その後、12月10日に高値3,640円を付けてから下落し始めました。

goldfinger007さんやくーるじぇいさんには申し訳ないのですが、このような株価の動きになるのは当然の動きかと思います。買うタイミングとしては、第一四半期での高い進捗率か中間期の8月5日での高い進捗率で1,100円台の安い所はいくらでも買えたかと思います。私も第一四半期、中間期での数字を見て高評価マークを付けましたが、季節性の高い銘柄は買わないようにしているので、監視銘柄に登録しているだけでした。またこのようなお祭り騒ぎした銘柄は、暫く買うことは避けます。

高田工業所も同様で、第二四半期の中間期での進捗率は、16.1億(89.4%)と非常に高い数字でしたが、第三四半期では単独で3.1億しか経常利益がでていません。これでは売られるのは当たり前かと思います。『投資家のそう思わない。』が多いのは当然かと思います。自分自身、いつも気を付けているのは、客観的な目で銘柄を見る癖を付けることです。あまりにも高い進捗率の銘柄に関しては、次回の決算には注意が必要で、決算を持ち越すならば徹底的に調べてからすべきかと思います。

新型コロナウィルスで、米女子プロゴルフ協会では、タイ、シンガポールで行われる第一、第二戦の中止を決めており、個人的には、来月1日に予定されている東京マラソンは中止すべきだと考えます。pac*****さんが述べているように日本政府の対応はあまりにも甘過ぎると感じています。中国人の入国禁止は当然、また国内の医療施設への感染者対策等、徹底的な予防手段を講じないと、現在の感染者数はクルーズ船の乗客135人も含め170名くらいでしょうか?これから驚異的に増えていく危険性があります。そうなると経済への影響も計り知れないものとなる上に、東京オリンピック開催も危ぶまれてくるかと思います。

長女の婿さんは、中国での操業開始に向け今週末の14日に広州に戻ります。長女と孫は、今週は婿さんの実家、来週からは実家の私の所に当分居候になりました。落ち着くまでは、仕方ないかと思いますが、広州に戻らなければならない婿さんのことが心配です。広州に割と近い深センでも感染者が拡大してきており、何処で拡大がおさまるか見守りたいと思いますが、株式売買に関してはリスク承知である程度の資金枠で売買していきます。明日も何銘柄か買っていこうかと思います。