鷲撃様や寸様とかと、サンバイオとかを語るスレの掲示板

保険（第一分野）に関して。
第一分野とはご存じの通り、一般的には生保死亡保障を言います。
生保は面倒くさいと思われがちですが、ベースは３つしかなくて、簡単なんです。
「定期保険」「終身保険」「養老保険」。それに、入院・通院等の特約で構成されているだけなんです。国内生保会社の主力商品は「定期付き終身保険」・・・。
今は、第三分野商品にシフトしているかもしれませんけど。
でね、この「定期付き終身保険」って上手いネーミングなんです。
あたかも「定期預金」でも付いているようなイメージになってしまう。(笑)

生保での「定期」は、「一定期間」を意味していて、この部分は掛捨てです。
１０年・１５年等の定期期間満了時に「保険の書き換えです～」ってニコニコして
生保レディー様が新しいプランを持って来る。普通の場合、年齢が上がっている
ので前契約と同じだと保険料が上がって、契約者は更新に難色を示す。
そこでどうするか。解約返戻金ファンドとなる「終身保険」を減額して新契約に
充当するケースが散見されます。「終身保険」は掛捨てではないので、結果的に
自分の資産を食べてしまうことに繋がるんです。

まあ、解約しようが何しようが俺には関係ないけど、どの部分を解約したのか
くらいは知っておいた方がいいよ。解約返戻金は「終身保険」部分からしか出ないから。バブル期加入なら、５％くらいの運用で計算されているはず。