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ガード下deありのまま。
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ガード下deありのまま。の掲示板

>>2042

スッキリさんこんばんは。早速の返信ありがとうございます。

>・・・勉強不足ですみません。特許明細に出てくるのは、原薬の話じゃないですか?原薬の製剤化の製造過程の話もありましたっけ?

こちらこそすみません、何かとナニかを混同したまま考えていました。確かに製剤方法については特許化されていません。
ただこれはスッキリさんの返信を見てから考えたのですが、明細の中には1化合物につき複数の合成方法が記載されているので合成コスト情報と突き合わせれば商業的な合成方法としてどれがベストなのかはわかる形かなと思いました。

>> カルナが契約している化学合成屋さんから提案があったのか、、それとも導出予定先で検証がされた結果としての提案なのか…。
>>…
>
>・・・そうなんです。モヤモヤしてます。カルナには、製剤化研究人材ってそんなにいないはず。

そのとおりですよね。
以下、何だか発散的ですが思いつくままに。

> ましてや製造コストについては、失礼ながら外注先の言いなりじゃないかなあ。そこに待ったを掛けられるのは、セカンドオピニオンの外注先か、実際にコスト負担を将来するであろう経験豊富なところかなと思った次第です。

全くの別業界ですが、工業製品の開発部門にいた頃を思い出しますと、例えば同じ機能同じ動作をする構成が複数あったとして、製品化までには積極的に外部から部品(購入する)・製造(委託する)コスト情報を積極的に取り寄せて最終製品の低コスト化をはかります。これは自社で最終製品を売らない場合でも同じです。
どれだけ売れるかに直結しますから。(^^

…ただ、今まであまり表には出てこなかった遅延理由なので不思議ですよね。

符号する妄想としては、カルナ自社での製造検討はルーチンワークとして(カルナと取引のある)外部協力を仰ぎながら済ませた上で候補化合物としたものの、その後「カルナ以外の、製品コストを気にする存在」から「その存在がハンドリングしている化学合成工場での製造コスト」を勘案した結果、高コストであると言われ再検討に至った…と…?

  • >>2043

    ribさん、こんばんは。

    > 符号する妄想としては、カルナ自社での製造検討はルーチンワークとして(カルナと取引のある)外部協力を仰ぎながら済ませた上で候補化合物としたものの、その後「カルナ以外の、製品コストを気にする存在」から「その存在がハンドリングしている化学合成工場での製造コスト」を勘案した結果、高コストであると言われ再検討に至った…と…?

    ・・・結局、辿り着くのは、導出候補先って感じになりませんか?

    まあ、ガード下のヒソヒソ話ということで。(^^

    3Q決算発表時ぐらいにCTA申請許可が出たら、年内クリスマスの頃にP1入りできるかな。

  • >>2043

    ribさん、こんばんは。製剤化担当人材の有無について、いるようです。

    2018.12.01カルナバイオHP採用情報
    当社の医薬品候補化合物の国内外で行われる治験に必要な原薬のプロセス開発、製造及び製剤の計画・運営・管理に関するCMC業務

    2019.02.19カルナバイオHP採用情報
    募集なしに更新

    ちなみに2018年8月の個人説明会時点では、説明会資料では、いなかった。
    ・化学:11名。・・・自分メモ、化合物設計のみ、次工程以降はインドCRO。
    ・薬理:8名。
    ・ターゲットバリデーション:6名。
    ・臨床開発:3名。

    ・・・今年の3月ぐらいにカルナに入社して、早速の仕事が、AS871や1763の製剤化過程の再検討とすると、時間的に合ってきますね。