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ガード下deありのまま。の掲示板
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1874
>>1873
ribさん、チョットだけ。以下でOKでしょうか?リンク貼ると削除されてしまったので、先頭のhを取ったら、うまくいかなかったみたいです。ちなみに出願番号、公開番号とも仲さんのHPにアップされている特許関連には、出てきていないようです。カルナとの秘密事項かな。
J-STORE
出願番号
特願2015-075195
公開番号
特開2016-193870 -
1875
>>1873
J-STOREで、特願2015-075195 を検索して、開くと、右側下に関連PDFがあり、開くと、概要が書かれています。平成28年4月1日日付です。
ribot_horse 2019年7月23日 11:41
>>1872
スッキリさん、こんにちは。
>…前臨床ステージアップが期待されている広島大学との共同研究についてです。TGFシグナルということで、p38MAPK当たりかなと…これのp38MAPK+TKをダブル阻害するものをつくっているのかなあと。
うぉ、面白そう!と思って特許を見てみようとしたのですが、貼って頂いたリンクがなぜか切れていて、さらにはgoogleでキーワード検索してもそれらしい特許にたどり着けず、本文が読めないままの返信になってしまいます。すみません。
スッキリさんがおっしゃっているのは、CML通常癌細胞をターゲットとした既存のチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)と、カルナ=広島大連合が開発中のCML癌幹細胞薬との併用効果を、ひとつの化合物で実現!と言うお話でしょうか。
だとすれば…ふふ、わくわくしますね。
以下憶測と妄想。。
カルナはマルチキナーゼ阻害剤のスクリーニング技術を確立していると思うので、上記は出来そうに思えます。しかしどうやらp38MAPKは類縁のキナーゼがたくさんあるみたいで、それらをキッチリ区別出来る選択性の高い阻害剤のスクリーニングは難易度が高そう。そこへさらにマルチキナーゼ阻害の機能を持たせる…もし実現出来ているならば競合が容易には追いつきにくい非常にレベルの高い開発をしているんじゃないかと言う気がします!
>* CML マウスモデルに p38MAPK 阻害剤を投与すると CML の治療効果を示し、 CML 患者の治療に用いられている抗がん剤と併用すると再発を軽減できることを発見しました。
あと課題としては、がん幹細胞を含む癌組織に対して、がん幹細胞薬の効果をどう検証するか…があったかと思います。TNIK開発との共通課題でもあるし、うまい方法が見つかっているといいな。