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牛飼いたちの花畑の掲示板
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>>7513
お二方情報提供ありがとうございます。
透過率についてはあまり記憶にないですが、ハロゲン球だと発光部のフィラメントが高温で気化して徐々にガラスに付着して汚れていきます(蛍光灯とかも)
ハロゲン球もエキシマの一種なので、同様に透過率は下がると思います。
当然透過率が下がると殺菌効率も悪くなるので、ランプの寿命は低めに設定されていると思います。
こういう安全対策ってエンドユーザーになればなるほど保険をかける傾向がありますので、フィルターの寿命が来る前にランプの寿命が来るようになっていると思います(交換時期が来たらお知らせする機能も照明器具についています)
故障という話ですが、職場で新品電球の故障率は2~3年に1個あるかどうかレベルでした(毎日球替えしてます)ので心配するレベルではないかもと思っています。
電子部品の故障だと、点灯しなくなるか間欠運転時のタイマーが機能しないとかで、222nm以外の波長が漏れるといったトラブルはないと思います。
(波長自体は内在するKrClガスに由来してたと思います)
ダイナさんのおっしゃる通りビジネスとしてウマウマです。
不良品の検品はウシオの光技術でやってたりしてとお花畑(゚∀゚)アヒャ
長文失礼しました。
まとめようとしたけど結局長くなった(笑)
Dynaletter 2020年8月7日 19:05
>>7511
私も詳しくないのですが、時々さん(?)が前にフィルターの劣化は透過率が下がる方向と言ってたと思います。だとすると劣化すると危険な波長が漏れるのではなく、出力が下がって細菌・ウイルス削減効果が下がる方向ですかね。
ここからはタダの推測ですが、フィルターの劣化要素はほぼエキシマランプからのUVだと思います(湿度などとの相互作用も含めて)。だったら、ランプの寿命に合わせて限度設計するのは案外簡単なんじゃないかという気がします。
ランプ交換の導入後需要も確実にある製品なので市場引き取り品で耐久性のフィードバックをかけるのもできますよね。
考えるほどにウマイ商売。
ンガング。