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牛飼いたちの花畑
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牛飼いたちの花畑の掲示板

>>1236

文献リストはありましたが特許は無かったようです。あまり纏めると(居るかもしれない)ライバルの利になるかもなので、特許リストとか考察はあまり公でない方良いかもですね。(私だったら自分の特許が誰かに整理公開されていたら少し気分悪いかもです。)

  • >>1268

    なるほど。
    しおラーメンズさんと相談で保管倉庫のPASSつけてもらうとか。

  • >>1268

    特許は弱いので後で読もうとコピペした過去スレの情報があります。
    得意な方に見て頂ける方がいいかと思いますので貼り付けますm(__)m
    なお私はよくわかっていませんw
    以下情報1
    〇222nm出すランプ自体は、特許になってない(昔からある技術なので)。
    コロンビア特許もウシオの基本特許6604339号もエキシマランプにフィルタを組み合わせた単純な内容で権利化されている。
    ウシオの基本特許は日本国内でしか取得していないが、コロンビア特許は世界の主要国で権利を取得しているので、これの専用実施権があるウシオは、世界の主要国で実施可能。また、USのHPではExclusive Licenseと記載されていたのでウシオ自体が侵害訴えを起こすことができるはず。

    余談ですが、先日のIEEEの記事で、どんなフィルタを使っても222nm以外の波長は100%遮断するのは無理。カットされない波長域について、どこまでの波長をOKとするのか(その許容基準)はまだ決まっていないとあったので、その辺がもしかしたら市場の不安要素になっているのか

    さらに、最近ウシオから出願されている特開2019-115525(コロンビア特許の改良(何故かこちらは国際出願されている))では波長が230nm超237以下でも人体に悪影響がないとしているので、
    もしかしたら9月頃?Natureの論文では、この辺の許容基準もクリアになるのかなと。

  • >>1268

    情報2です

    〇照射面積を大きくするための技術っぽいですけど。

    干渉フィルタは、光の入射角が大きくなるに従って、光の透過率のピーク波長や透過帯の長波長側端の波長が、短波長側にシフトするという光学特性を有する。
    そのため、光源から放出される光を干渉フィルタを介して照射すると、光源から放出さ
    れる光のうち、干渉フィルタに大きい入射角で入射した光が、当該干渉フィルタによって遮断若しくは大きく減衰するため、光源から放出される光を高い効率で利用することが困難となる。
    また、干渉フィルタにおいて入射角の大きい光が遮断または減衰されることから、当該干渉フィルタから出射される光の拡散角が小さいため、殺菌対象部位において大きい有効照射面積を得ることが困難である。
    【0009】
    本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、身体上または身体内(特に、創傷、手術部術野)に存在する処理対象微生物に対して、身体の細胞への危害を回避または抑制しながら不活化処理を行うことができ、しかも、光源からの放出光を高い効率で利用することができると共に、大きい有効照射面積が得られる微生物の不活化処理装置および不活化処理方法を提供することにある。

    おっしゃる通りです。照射面積をより大きくするために230nm超237nm以下の波長の透過も一部許容する技術
    以下特許文献引用
    【課題を解決するための手段】
    【0010】
    上記の課題を解決するため、本発明者らが鋭意研究した結果、波長が230nm超237以下の紫外線を照射しても、身体の細胞を害することがないことを見い出し、その知見に基づいて本発明を完成するに至った。