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>>1231

ヴェリタス

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
金融市場の注目を集めた欧州中央銀行(ECB)総裁人事。国際通貨基金(IMF)ラガルド専務理事が総裁に転じる結果に。
市場には驚き以上に安堵感漂う。
ECB総裁に就けば、緩和の流れは強まると市場は見ている。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
「景気拡大を維持するために適切に対応する」。6/4のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を機に世界の金融政策の潮目が変わる。
米株式市場ではダウ工業株30種平均が3日に史上最高値更新。
市場参加者は今月末の米連邦公開市場員会(FOMC)での利下げを当て込む。
インド、オーストラリアなど欧米以外では「先行利下げ」が相次ぐ。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
緩和競争前夜の世界。日銀 <8301> [終値36500円]は新たに試練にさらされる。
2013年に始めた異次元緩和は7年目に入ったが、政策目標とする安定的な物価上昇率2%の実現はなお果たせていない。
緩和競争が本格化してドルやユーロが下がれば、反対側の円には上昇圧力がかかる。
景気の拡大持続への懸念が増す中、円高はデフレ圧力を強め、株安や輸出企業の収益悪化をもたらし、企業の投資や賃上げ意欲をそぐ。
ここからさらに緩和強化を重ねる余地は、FRBなどに比べて相対的に小さい。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
日銀は「できることは何でもやる」(黒田東彦総裁)と旗を掲げ続けるが、残された手立てはなにか。
具体的な次の一手には、「上場投資信託(ETF)や国債の機動的な買い増し」
「(緩和継続を約束する)フォワードガイダンス(将来指針)の延長」「財政出動を含む政府との相乗作用のアピール」など。

・日銀、緩和競争の試練 正常化から一転、次の一手を読む。
次に正常化うを探るタイミングは米国経済に依存。
足元の減速が収まり、FRBが再び利上げをうかがう時期まで、日銀の出口は遠のいた格好。

・日銀、緩和競争の試練 市場の歪みも無視できず
正常化から一転して再緩和へ。米欧など世界の金融政策の潮目が変わりつつある。
「異次元緩和」「マイナス金利」など異例の政策を繰り出してきた日銀もさらなる対応を迫られそう。