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ヴェリタス

2019年05月05日日経ヴェリタス
・ツワモノの教え 1億円長者、機動力で増やす。
昨年末、トランプ米大統領が利上げを続ける米連邦準備理事会(FRB)を批判。
米金融政策の機能不全が問題視され、米国株が急落する「クリスマス・ショック」が起きた。
日本株市場でも多くの売りが出たこの局面でとりでみなみさん(43歳)は
ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値11555円]をほぼ底値で1000株買い増す。
足元の株価は60%以上戻し、この取引だけで含み合益は400万円超す。
とりでみなみさんは会社員として働く傍ら、資産を約1億5000万円まで積み上げた「ツワモノ投資家」。
「一時的な要因で下落した銘柄は積極的に買っていく」野が基本方針。

・ツワモノの教え 1億円長者、機動力で増やす。
日経ヴェリタスは4月、調査会社マクロミル <3978> [終値1271円]通じて
1億円以上の金融資産を持つ富裕層とそれ以外の一般層を合わせた1000人にアンケート実施。
そこでは、チャンスとあれば積極的に取引を仕掛けながらも、リスク管理は徹底する富裕層が多いことが分かった。

・ツワモノの教え 1億円長者、機動力で増やす。
「高リスクでも高リターンを追及する」とした富裕層は20%と、一般層の10%を大きく上回る。
富裕層は狙っている銘柄が割安になった時点で積極的に買い増す。
「株価が高騰する『お祭り』は売りで、急落は買い」。
約2億円の資産を持つ30代の男性投資家、v-com2さんは、有望銘柄のうち、
個人をはじめとした「投げ売り銘柄」を片っ端から買いに行くという。

・ツワモノの教え 1億円長者、機動力で増やす。
1億円長者は保有資産も積極的に見直す。
調査ではポートフォリオの見直し頻度を「半年に1回以上」とした富裕層は59%に上った。
テスタさん(30代)も「これまでは運用先が日本に偏っていた。今後は米国の個別株にも投資してリスク分散進めたい」と。
機動的な資産見直しで、高いリターンを確保しつつ、リスクも分散するのがツワモノ投資家の流儀だ。