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>>1231

ヴェリタス

【STEP】個別株 ロング・ショート戦略編 組み合わせで損失補てん
プロの機関投資家やヘッジファンドが使う代表的な手法に、
現物株買い(ロング)と信用売り(ショート)組み合わせるロング・ショート運用がある。
「的確に株価の上げ下げを予想し、その通りの展開になった場合」のみ儲けが増える。
個人が活用しやすい手法は、「相場全体の上げ下げに左右されない安定したリターンを狙うのが望ましい」と。
株価の連動性に注目。
為替などある外部要因が発生した場合、同じ方向に株価が動く傾向にある同業種の銘柄同士など組み合わせる。
直近1年間の株価の変動率基に算出した「相関係数」(1に近づくほど連動性が高い)を見る。
相関係数が0.7以上なら連動性が高いと言える。
組み合わせを決めたら、どちらを買い・売りするかが次のポイント。
株価指標面から割高な銘柄を「売り」、割安銘柄を「買い」するのがオーソドックスだが、
同業種では差が開きづらく予想しづらい場合がある。
その場合はテクニカル指標が重要。
組み合わせた銘柄同士の株価の差である「サヤ」に注目する手法もある。
「過去にサヤがどの水準まで拡大したり、縮小したりするかといった値動きを検証し、現状の株価水準を分析。
その上で買い・売り銘柄を選ぶのも有効」
当面は相場の先安観が強まる局面でリスクヘッジを目的に短期間で売買し、目的達成後はすぐ手仕舞うといった機動力必要。

【JUMP】オプション編 「売る権利」使い保険
相場の先安観が強く、急落するリスクに備えたい場合、応用編として浮上するのが
「プットオプション(売る権利)」を使う手法。
プットは「売り」、コールは「買い」を指す。
「保険として活用したい場合、現物株の投資額に見合った枚数を買うことが重要」とも。
オプションの満期日は毎月第2金曜日。
現在の税制では株式などとデリバティブ(金融派生商品)の運用損益を相殺する「損益通算」ができない。
https://www.youtube.com/watch?v=5bI9dulpVzc&sns=em