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おはよう❤︎今日も💖ダウ、あらら、、、
NY株、一時400ドル超安 米中協議の難航嫌気
北米
2019/1/23 5:54
【ニューヨーク=宮本岳則】22日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反落し、下げ幅は一時400ドルを超えた。前日の経済統計で中国の景気減速が鮮明になり、世界経済の先行き懸念が再燃したほか、米中協議の難航が報じられ、投資家がリスク回避に動いた。前週までの上昇が急ピッチだっただけに、この日の大幅安は「買われすぎの反動」との指摘もあった。
米国株はアジア・欧州株安の流れを引き継ぎ、朝方から売り優勢で始まった。21日に中国が公表した2018年10~12月期の実質経済成長率は9年9カ月ぶりの低さに沈み、中国の景気減速が世界経済に及ぼす影響が改めて警戒された。個別銘柄では建機大手の米キャタピラーなど中国関連銘柄の下落が目立った。米アマゾン・ドット・コムなど前週末までの上昇相場をけん引した銘柄も大きく下げた。

取引時間中に米中協議の難航を伝える報道があったことも、下げ幅を広げる一因となった。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)によると、月末に開く閣僚級の貿易協議をめぐり、トランプ米政権が予備協議の開催を拒否したという。米ジョーンズトレーディングの上場投資信託(ETF)取引責任者、デイブ・ルッツ氏は「悪材料が重なり、短期的な相場下落に賭ける取引が増えた」と指摘する。

米国株相場は前週末までの短期的な上昇で、利益確定売りが出やすい地合いでもあった。ダウ平均は18年10月3日に史上最高値をつけた後、同12月24日の直近安値まで5036ドル下げた。同安値から19年1月18日終値までの上昇で、10~12月の下げの約6割を取り戻していた。米プルデンシャル・ファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏は「買われすぎの反動の側面が大きい」と見ていた。

テイラーラボ 🦋🦋  おはよう❤︎今日も💖ダウ、あらら、、、 NY株、一時400ドル超安 米中協議の難航嫌気 北米 2019/1/23 5:54 【ニューヨーク=宮本岳則】22日の米国株式市場では、ダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに反落し、下げ幅は一時400ドルを超えた。前日の経済統計で中国の景気減速が鮮明になり、世界経済の先行き懸念が再燃したほか、米中協議の難航が報じられ、投資家がリスク回避に動いた。前週までの上昇が急ピッチだっただけに、この日の大幅安は「買われすぎの反動」との指摘もあった。 米国株はアジア・欧州株安の流れを引き継ぎ、朝方から売り優勢で始まった。21日に中国が公表した2018年10~12月期の実質経済成長率は9年9カ月ぶりの低さに沈み、中国の景気減速が世界経済に及ぼす影響が改めて警戒された。個別銘柄では建機大手の米キャタピラーなど中国関連銘柄の下落が目立った。米アマゾン・ドット・コムなど前週末までの上昇相場をけん引した銘柄も大きく下げた。  取引時間中に米中協議の難航を伝える報道があったことも、下げ幅を広げる一因となった。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)によると、月末に開く閣僚級の貿易協議をめぐり、トランプ米政権が予備協議の開催を拒否したという。米ジョーンズトレーディングの上場投資信託(ETF)取引責任者、デイブ・ルッツ氏は「悪材料が重なり、短期的な相場下落に賭ける取引が増えた」と指摘する。  米国株相場は前週末までの短期的な上昇で、利益確定売りが出やすい地合いでもあった。ダウ平均は18年10月3日に史上最高値をつけた後、同12月24日の直近安値まで5036ドル下げた。同安値から19年1月18日終値までの上昇で、10~12月の下げの約6割を取り戻していた。米プルデンシャル・ファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏は「買われすぎの反動の側面が大きい」と見ていた。