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おっさんの株妄想・呟きの掲示板

先日あった、「緑内障治療剤H-1337の米国における第Ⅰ/Ⅱa相臨床試験のIND申請」IR。
「2月に発表される短信でのH30年12月期の業績に与える影響は、残念ながらライセンスアウトしてないのだから費用面での影響だと思う。」と書いた。がっ、費用面は確か織り込んでいたはずと昼に思い出した。
2017/07/13開示の「中期経営計画の修正に関する」IRの4p(研究開発費)に「平成29年度及び平成30年度については、通常の研究開発活動に加えて「H-1337」の非臨床試験 ~米国前期第Ⅱ相臨床試験にかかる費用を計上しております。」と書いてある。
これは、「費用面については既に織り込んでいる(金額の修正はあるかもしれんが・・・)」って事だと思う。

となると、あのIRにある「平成30年12月期の業績に与える影響」ってのは、まだ織り込んではいない「H-1337の売上計画」になりそうか?
自分的には第Ⅰ/Ⅱa相は年内いっぱいかかると見ていた為、導出は来年と勝手に思っている。
文章を見ていると今回申請した試験計画が意外と早く終わり、年内に導出が可能だという見通しなのか?と思える。
そうなれば、短信発表時には今期黒字化見通しになってもおかしくない為、株価に大きく影響しそうだ。
まぁ、あくまで読み通りに行くとは限らんし、株価が高値を目指し、高水準で維持するためには「各パイプラインの試験成功及び導出成功の実績」が絶対条件には変わらないが・・・
決算発表(今期業績予想の方)がちょっと楽しみになってきた。

そうそう、この契約「オプション行使によるライセンス契約時の契約一時金、マイルストーンは非公開であるが、開発進展時の最大合計額は97百万米ドルの受領の可能性」とある通り、一気に97百米ドルがはいってくるわけではないのであしからず。
(多分、今年度の予想にのるとすれば契約一時金部分だと思う)

投資は自己責任で!自分を信じて頑張ってね!