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Oniyome Stock Exchangeの掲示板

>>15479

・一時的な話題の対象は米国で構いませんが、先進国とみなしてください。

・デフレかつ経常黒字国家かつ世帯数増加(内需が粘る予測が可能)だったから政府債務過剰赤字でも円高は成り立った。現在は円を支えるファンダメンタルズの折り返し地点。今は衰退の中のスイートスポット(ウィズダムツリー)。

・今見えている先進国のディスインフレを取って世界は「ジャパニフィケーション」と呼びます。しかし重要だと考えるのは償還前のマイナス金利債(完全に投機)が日本と欧州に莫大に存在しているということ。

・実際のところインフレは強まっていること。日銀の統計に出ないところで。(ステルスインフレーー1つ挙げれば内容量を減らして価格据え置き)コストプッシュ型の値上げ。これは簡単には制御できない、強制インフレなんだから。

★出口前後にこそ、金利の急上昇が待っているのが明白と思っています。

・企業が~値上げが通らず~の所はどういう意味ですか?

  • >>15480

    返信ありがとうございます。
    > ・デフレかつ経常黒字国家かつ世帯数増加(内需が粘る予測が可能)だったから政府債務過剰赤字でも円高は成り立った。
    ここまでは共通理解ですね。
    > 現在は円を支えるファンダメンタルズの折り返し地点。
    デフレ→変化なし、経常黒字→利益を出してるのは買収した海外企業群。従って買収は加速する、世帯数増加→これは不動産を支えてましたが、減少に転換??過大な債務は加速していますね。
    > しかし重要だと考えるのは償還前のマイナス金利債(完全に投機)が日本と欧州に莫大に存在している
    有利子負債じゃないので痛くはないですね。
    メーカーの値上げは数カ月前からユーザー向けのお願い文書を出して実施しますが、最初こそ価格が通るものの数か月後には末端価格が崩れ始め、メーカー出荷価格こそ据え置くものの流通業者にバックマージンを渡さざるを得なくなり半年後には元に戻る繰り返しです。バックマージンは販売費扱いなので見た目の営業利益が増えるだけです。
    利益の出ない作業に奔走するので国内の労働生産性なんて下がる一方です。アジアや南米の事業は儲かるんですが。