ここから本文です
くるみぱん2
投稿一覧に戻る

くるみぱん2の掲示板

>>435

崎谷氏

『新型コロナワクチンの副作用が起こりやすい人の特徴』

今回の遺伝子ワクチンを接種しても局所の痛みくらいで何も無かった人から数日以内に死亡に至る人まで、かなりのバリエーションがあります。

その理由の一端がうかがえる論文が報告されています。

アストラゼネカーオックスフォード製の新型コロナ遺伝子ワクチン(インド製の「COVISHIELD」)接種後の副作用を解析したものです(A prospective observational safety study on ChAdOx1 nCoV-19 corona virus vaccine (recombinant) use in healthcare workers- first results from India. EClinicalMedicine 38 (2021) 101038)。

1回目の接種後の急性の全身の副作用は、全体の40%に発生しています。2回目の接種後の急性の全身の副作用は、全体の15.7%に発生したようです。重症の急性の副作用(systemic events of severity grade 3)は、0.5%だったようです。

オリジナルのイギリスのアストラゼネカーオックスフォード製、J&Jや中国製(CanSino Biologics)の同じ新型コロナDNAワクチンよりも副作用が低い結果でした。

このような急性の副作用が出る人の特徴とは何だったのでしょうか?

以上の副作用に影響していた要因として、
●女性
●高血圧
●アレルギー
●甲状腺機能低下
という特徴があることがデータとしてあがっています。

この中でも、甲状腺機能低下(=糖のエネルギー代謝の低下)があると、副作用のリスクが最も高く出ることが分かりました。