ここから本文です
それでも生きていかざるをえない!
投稿一覧に戻る

それでも生きていかざるをえない!の掲示板

コラム:ゲームチェンジの兆候、FRBは年内の利下げ視野=宇野大介氏
宇野大介 三井住友銀行 チーフストラテジスト

https://jp.reuters.com/article/column-forexforum-daisuke-uno-idJPKCN1PA0PD

>米先物取引所大手CMEグループのフェドウオッチによると、1月15日時点でフェデラルファンド(FF)先物2019年12月限は、1月15日時点でFRBが今年、FF金利を現行の2.25―2.5%に維持する確率が70.4%、1回の利上げ確率が16.5%、2回の利上げは1.3%となっている。

これに対して、1回の「利下げ」を見込むのは11.2%、2回の「利下げ」は0.6%と、現状維持や利上げ派に対して、金融緩和を予想する参加者は依然少数派だ。

これは、パウエル議長が4日に「適切なら経済を支える政策手段を総動員する用意がある」と明言しているにもかかわらず、だ。

今後も市場が本格的に利下げを織り込み始まるまでには時間を要するだろう。その過程で、経済指標の悪化の積み重ねや、米国債市場における逆イールドの形成、10年金利がFF金利上限である2.5%を割る動きが早晩、観察されることになろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は金融緩和を予想する参加者は少数派w