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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>24160

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【ZMPなど7社の「日本版MaaS」実験が意味するものは何か】
佃 義夫
2019.7.26 5:05
https://diamond.jp/articles/amp/209874?display=b
(前略)
 ZMPは、7月23〜26日まで都内で「ZMPワールド2019」を開催。ZMPが起こすロボリューションの挑戦を量産化というテーマで各種セミナーを展開した。
 今回発表されたモビリティサービスでも、ZMPが自動運転タクシーとして開発したミニバンタイプのZMPロボカーが使用され、自動運転と複数インフラの提携で先進的な都市交通MaaSの可能性を検証する。
 来年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けてもその動向は注目されよう。
 すでにZMPが開発した自動運転タクシーは、日の丸交通、三菱地所と連携して昨夏に東京・丸の内エリアと六本木を結ぶ自動運転走行を実証実験している。ここで、需要の多い都心部路線でのタクシードライバー不足解消等に向けての活用策や、ICT技術を活用した配車サービスの有用性と安全性(無事故)を実証している。
 ZMPの谷口恒社長は「ヒトとモノの移動を自由にし、楽しく便利なライフスタイルを創造することをミッションとし、ヒトとモノの移動を最適化するMaaSに向けて、当社もR&Dから量産化の時代に切り替わった」として、関係先との連動を積極化することを明言する。
自動運転モビリティの新モデル「ロボカーウォーク」も発表
 ZMPは今回の実証計画の始動とともに、自動運転モビリティの新モデル「ロボカーウォーク」も発表した。
 このロボカーウォークは、目的地まで自立移動することにより、空港・商業施設・観光地などさまざまな場面において安心で確実な移動を提供する「車いすでもなく、シニアカーでもない」(谷口社長)パーソナルロボカーである。
 ロボカーウォークについては今後、「まずは空港やショッピングセンターなどでの商業化・量産化に取り組んでいく」(同)としている。
米国や中国とはちょっと異なる日本版MaaSとしてのチャレンジ
 一方、ZMPがタクシー会社等と連携して取り組む空港リムジンバスや自動運転タクシーなどの都市交通インフラは、自動運転で先行する米国や中国とはちょっと異なる、日本版MaaSとしてのチャレンジともいえよう。
(以下略)