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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>19023

⬆拉致問題
【金正恩氏、拉致問題に無回答 米が安倍首相の意向伝える】
10/8(月) 16:26配信
 ポンペオ米国務長官が7日に訪朝した際、日本人拉致問題を取り上げたが、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長から返答がなかったと、米朝関係筋が明らかにした。北朝鮮は、当面の間、日朝首脳会談に応じる考えはないとした従来の姿勢を堅持したとみられる。
 この関係筋によれば、ポンペオ氏は、日本政府の要請を受けて、「日朝首脳会談を開き、日本人拉致問題や核・ミサイル開発問題を解決する用意がある」とした安倍晋三首相の意向を正恩氏に伝えたという。ただ、正恩氏は、ポンペオ氏の指摘についてコメントしなかったという。
 北朝鮮関係筋によると、正恩氏は9月の南北首脳会談でも、日朝首脳会談に消極的な姿勢を示したとされる。李容浩(リヨンホ)外相も、9月末にニューヨークで会談した河野太郎外相に、日朝首脳会談を急いで行う考えはないという趣旨の話を改めて伝えている。
(ソウル=牧野愛博)
朝日新聞社

【拉致問題は「今まさに正念場」官房長官】
2018年10月8日 16時38分
拉致問題担当大臣を兼務する菅官房長官は、川崎市で開かれた拉致被害者の家族を支援する集会であいさつし、2回目の米朝首脳会談に向けた調整が進められていることなどを踏まえ、今が正念場だとして、問題の解決に全力を尽くす考えを強調しました。
先の内閣改造で拉致問題担当大臣に就任した菅官房長官は、川崎市で開かれた拉致被害者の家族を支援する集会に出席しました。
この中で、菅官房長官は「拉致問題の解決には、米国や韓国をはじめ、関連諸国と緊密な連携が大事だが、いちばん大切なのは日本政府自身が主体的に取り組んでいくことだ」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は2回目の米朝首脳会談に向けた調整が進められていることなどを踏まえ、「今まさに正念場だ。あらゆるチャンスを逃さない決意で全力で取り組んでいく」と述べました。
また、集会に参加した北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「菅官房長官が拉致担当大臣に就任したことは、家族会にとって本当に大きな喜びだ。どうか一刻も早く、子どもたちを全部、日本に取り戻して頂きたい」と述べました。(以下略)

  • >>19239

    【日本提案で北方領土演習見送り=ロシアの配慮明らかに】
    10/9(火) 0:18配信
     【モスクワ時事】ロシアのショイグ国防相は8日、ロシア軍が9月に極東などで実施した冷戦後最大規模の軍事演習「ボストーク(東方)2018」について、「日本からの提案を受けてロシアはクリール諸島(北方領土と千島列島)で訓練を行わなかった」と明らかにした。
     モスクワの国防省で行われた自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長との会談で語った。ロシア軍高官は演習開始直前の9月上旬、北方領土では実施しないと言及。今回のショイグ氏の発言で、ロシアが日本の要請を受けて配慮したことが明らかになった。

    【拉致、北方領土で成果目指す=安倍首相「戦後外交の総決算」-改造内閣・外交課題】
    2018年10月02日19時21分
     安倍晋三首相は「戦後日本外交の総決算」を掲げ、引き続き首脳外交に全力を挙げる。北朝鮮による日本人拉致問題やロシアとの北方領土問題の解決などに照準を合わせるが、成果を得るのは容易ではない。
     首相は2日の記者会見で「安倍内閣の総力を結集して最も重要な課題である拉致問題の早期解決を成し遂げる決意だ」と表明。こう着状況を打開するため、「次は私自身が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と向き合う」と強調した。
     首相は最近、日朝平壌宣言に基づく国交正常化に前向きな姿勢を繰り返し示している。ただ、北朝鮮は拉致問題について「解決済み」との立場。首相の掛け声とは裏腹に、解決への道筋は見通せない。
     首相は、ロシアのプーチン大統領との個人的な関係をてこに、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展を目指す。しかし、プーチン氏は唐突に「年末までに前提条件なしで平和条約を締結しよう」と提案。日本側は領土問題の棚上げを警戒しており、11、12月の国際会議に合わせた日ロ首脳会談は、首相にとって正念場となる。
     中国とは、日中平和友好条約の発効40周年に合わせ、23~25日に首相が訪中し、習近平国家主席と会談する方向で調整している。首相は関係改善の流れをさらに進め、来年の習氏来日につなげるシナリオを描いており、沖縄県・尖閣諸島や歴史認識をめぐる対立をどう軟着陸させるかが課題だ。(以下略)