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>>5062

昨日の投稿(5062)で、ブリッジサロンの配付資料に基づいて、再生細胞薬SB623の治療の原理を、
「脳の損傷部位の近くに移植されたSB623が成長因子や栄養因子を放出し、橋渡しの経路(バイオブリッジ)が形成され、脳の奥の方にある神経幹細胞が損傷部位まで到達し損傷部位を治療する」
と述べました。
この原理は、脳の損傷部位がどのような原因によって損傷したのかとは無関係なので、外傷性脳損傷でも脳梗塞でも脳出血でも同様な治験データが得られると私は考えます。
今回の脳梗塞IRでは「有意差なし」でしたが、今回の脳梗塞フェーズ2bの治験データに、外傷性脳損傷フェーズ2の主要評価項目「投与群とコントロール群の比較」を適用すれば、外傷性脳損傷と同様に、「有意差あり」の結果が得られる可能性が高いのではないでしょうか。