投稿一覧に戻る 株全般についての研究の掲示板 188 kosumosu.qpmr 2019年6月24日 22:09 “幻の美人画” 44年ぶりの発見 鏑木清方の代表作 2019年6月24日 18時49分 美人画を得意とした日本画家、鏑木清方の代表作として知られながら、清方の死後、所在が分からなくなっていた「幻の美人画」が、44年ぶりに見つかりました。 見つかったのは、明治から昭和にかけて活躍した日本画家の鏑木清方が昭和初期に描いた「築地明石町」で、同時に見つかった「新富町」と「浜町河岸」という2つの作品とともに、東京国立近代美術館に収蔵されました。 「築地明石町」は、上品な薄緑色の着物に黒い羽織を重ね、西洋風の髪型をした女性がすらりとたたずむ様子を描いた清方の代表作で、切手の図版に採用されるなど人気を集めましたが、昭和50年に展覧会に出されたのを最後に、3作品とも所在が分からなくなっていました。 美術館によりますと、作品の所有者と関わりがあった清方が昭和47年に亡くなり、その後、持ち主が分からなくなってしまいましたが、画商からの情報提供によって、44年ぶりに所在が確認されたということです。 東京国立近代美術館の鶴見香織主任研究員は「保存状態は極めてよく、着物の細かな柄や立体的な髪の描きかたなど、実物を見ることでしか分からない新たな発見があり、そのすばらしさを多くの方に見ていただきたいです」と話しています。 3つの作品は、ことし11月1日から12月15日まで、東京国立近代美術館で公開されます。 NHK 返信する そう思う0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
kosumosu.qpmr 2019年6月24日 22:09
“幻の美人画” 44年ぶりの発見 鏑木清方の代表作
2019年6月24日 18時49分
美人画を得意とした日本画家、鏑木清方の代表作として知られながら、清方の死後、所在が分からなくなっていた「幻の美人画」が、44年ぶりに見つかりました。
見つかったのは、明治から昭和にかけて活躍した日本画家の鏑木清方が昭和初期に描いた「築地明石町」で、同時に見つかった「新富町」と「浜町河岸」という2つの作品とともに、東京国立近代美術館に収蔵されました。
「築地明石町」は、上品な薄緑色の着物に黒い羽織を重ね、西洋風の髪型をした女性がすらりとたたずむ様子を描いた清方の代表作で、切手の図版に採用されるなど人気を集めましたが、昭和50年に展覧会に出されたのを最後に、3作品とも所在が分からなくなっていました。
美術館によりますと、作品の所有者と関わりがあった清方が昭和47年に亡くなり、その後、持ち主が分からなくなってしまいましたが、画商からの情報提供によって、44年ぶりに所在が確認されたということです。
東京国立近代美術館の鶴見香織主任研究員は「保存状態は極めてよく、着物の細かな柄や立体的な髪の描きかたなど、実物を見ることでしか分からない新たな発見があり、そのすばらしさを多くの方に見ていただきたいです」と話しています。
3つの作品は、ことし11月1日から12月15日まで、東京国立近代美術館で公開されます。
NHK