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やさしい株の談話室の掲示板

なでしこ勝ちました~!
息子が来ていたので点が入ったのを見る程度で各選手の動きは見れませんでしたが、良かったのではないでしょうか。
放送では長谷川選手の名前がよく出ていましたが。
次はアメリカ戦か。
頑張ってほしいです。

ittoさん解説お願いします。

  • >>1741

    ittoさん解説お願いします。
      
      ↓

    失点の場面
    今まで日本が失点してきた典型的なパターンです
    サイドに大きく出され、センターリングから高さを活かしてのヘディング
    これを防ぐためには、サイドに振られる前、または振られたとしても
    複数人数で挟みこんで、上げさせないようにすること、
    また上げられたとしても、相手に体を預けて自由なヘディングをさせないこと

    これは外野の評論ですが、試合の中ではこんな場面をゼロに抑えるのは
    かなり難しく、タマタマそれが出てしまったということでしょう。

    全体を通じて私が思っていたように日本のボール保持率は高く、
    圧倒していました。
    私が注目している長谷川唯も、司令塔として思いがけないクレバーな
    スルーパスを多発し、熊谷もDFを上手くリードしていました。

    日本にリードされたときのノルウェーは、高さを活かしたパワープレーに専念、
    実は、日本にとってはこのパワープレーが一番嫌なんです。
    私がノルウェーの監督なら、もともと日本の方が全てにおいて
    優れているのだから、最初からパワープレー主体の戦術で行ったでしょうね。
    このパワープレーは、カウンターく受けやすく、事実今回も
    宮澤のカウンターで3点目となりました。
    しかし、パワープレーに変更してから、ノルウェーも決定機を何回か
    作ることができています。
    GK山下のファインセーブのお陰で2失点目に繋がらなかったということでしょう。

    3点目の宮澤のカウンターは見事でした。
    世界的に見ても、それほど抜群に足が速い選手というわけではないんですが
    加速力がすごい。
    スペイン戦ではそんな場面が2回あって2回とも得点
    今日の試合は2回のうち1回を決めています。

    もうひとつ、今日は遠藤を基軸として左側からばかり攻めていましたが
    右の清水が走りこんできて2点目をねじ込んだ
    この清水は、小柄ですが、男子の長友同様無類のスタミナで、1試合に走る
    距離はハンパじゃありません。
    「右のウィングバックがあの時あそこにいたか」という感じです。

    スペイン戦の完勝があったから、今日は多少危ないと感じたかもしれませんが
    順当な勝ち上がりです。

    問題は次のアメリカ又はスウェーデンです
    今回のアメリカはあまり調子がよくないので、スウェーデンが来そうな気がします。