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(仮)メンタル編 個人投資家 Step up  スレ
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(仮)メンタル編 個人投資家 Step up スレの掲示板

【 ロジカルシンキング (logical thinking) 】

仲良しの家族のお話しです。
お父さんとお母さん、二卵性双生児の男の子と女の子で暮らしていました。
 
しかし、そんな仲良し家族にもコロナウィルスの魔の手は伸びていました。
 
父(電話口):「今日で仕事が一段落したので、明日帰ろうと思っていたんだけど、どぉ~も3日前からだるくて熱もあるみたいなんだ。」
 
母(電話口):「それは大変、私が迎えに行くわ。」
 
父:「ありがとう、でも、もしかしたらコロナの可能性もある。明日相談センターに連絡してどぉ~するか決めようと思うけど … 」
 
母:「そうなの、解かったわ。でも何かあったら直ぐに連絡してね。」
 
父:「うん、そうするよ。子供たちによろしくな。おやすみ。」
 
母:「はい、子供達にはきちんと説明しておくわ。おやすみなさい。」
 
… … …
 
( PCR検査の結果、お父さんはコロナ陽性が判明し、
湖に小さな小島が浮かぶ湖畔の医療施設で隔離生活が始まりました。)
 
女の子:「お父さん、大丈夫かな~。心配だなぁ~。」
 
男の子:「大丈夫だよ、ぼく達のお父さんだもん。すぐに元気になるよ。」 
 
母:「あなたたちも学校がお休みで、
生活のリズムが変わってしまって大変でしょうけど、
みんなで協力して、お父さんが帰ってくるまでしっかり頑張りましょうね。」
 
子ら:「はぁ~い。」
 
… ( 数日後:お父さんの経過は良好、PCR検査も陰性に変わった。)
 
女の子:「お父さん、もう一回PCR検査で陰性なら帰って来られるのね。」
 
母:「そうね、LINEの感じだと体はもう大丈夫だって。湖上の小島を見て
一日過ごしているらしいけど、退屈でかなわないって言ってたわ。」
 
男の子:「ねぇねぇ、お父さんに小島からエール送ろうよ!」
 
女の子:「それはいいわぁ。そうしましょう。ねっお母さん。」
 
母:「いいわねぇ、でもどうやってあの小島に行くの ?」
 
男の子:「大丈夫っ!去年のキャンプで使ったゴムボートがあるから。」
 
女の子:「あのボートなら小島まで行けるわね。」
 
母:「あのゴムボート? あれって積載量85㎏だけど大丈夫なの?」
 
女の子:「あたし 40㎏ … 」
 
男の子:「ボクも 40㎏ …。お母さんは ? 」
 
母:「お母さんはちょっと太っちゃったから50㎏くらいかしら …」
 
母子:「 … … … 」
 
( そして10日後:みんなの家 )
 
父:「いやぁ~みんなありがとう。ホント心配かけちゃったな。
でもうれしかったなぁ~、3人揃っての小島からのサプライズプレゼント。
Lineで連絡もらって、楽しみにしていたけど
【小島と湖岸の間を○○往復】もして、みんな本当にありがとう。」
 
女の子:「みんなで考えたの。どうやって小島に渡るかが一番問題だったわ。」
 
男の子:「3人揃っては無理かと思ったけど、チャ~ンと出来たね。」
 
母:「そうね。これからはお父さんも加わってまた4人ね。
きっとどんなことでも乗り越えていけそうな気がするわ。」
 
父:「そうだな。みんな、ヨロシクなっ !」
 
一同:「は~い」
 
… … …

Q:小島でのサプライズプレゼントが完結するまでに、
  ゴムボートは湖岸と小島の間を何往復したでしょうか ?
 
… … …
 
ロジカルシンキング (logical thinking)とは、
「物事を体系立てて整理するための思考法」のことです。
 
社会や企業でのプレゼンはもちろん、
トレードにおけるファンダメンタルズを分析し考察するにあたっても必須ですね。
 
では今回はここまでです。