投稿一覧に戻る (仮)メンタル編 個人投資家 Step up スレの掲示板 31 Thanks 2020年4月7日 08:51 【 信仰 】 信仰 ? 株の話と関係ないんじゃないの ? まぁ、そんなことは言わないで … 信仰の意味を知ると株にもちゃ~んと関係あるって解かりますからね。 信仰と言うと宗教を思い浮かべる方が多いことでしょう。 およそ景気が良くなると出てくるのが新興宗教、 そして景気が悪く沈んでくると、古典宗教の亜種がその対象になりやすいかな? ではまず、信仰の辞書的意味を … 神・仏など、ある神聖なものを(またはあるものを絶対視して) 信じたっとぶこと。そのかたく信ずる心。 このように書かれていますね。 以前、「知る」という事と、「信じる」という事について書きました。 ヒトの脳は生理学的に「知らないものは信じることが出来ない」と言うものと、 「知る」という事は全てを知って初めて、「知っている」となると言うものです。 よく、「わたしは~~を信じています。」と言う言い方を聞きますね。 そうです。もうこれは信仰そのものです。 辞書的意味の所にあった、神や仏 … 。 神って何ですか? 仏とは一体どういうものですか? 神や仏と言っても、それらは「概念」に他なりません。 ですから、どのような知識をもってしても、 神や仏とは言い表せない存在のはずです。 つまり、神や仏を信じていると言っても、 「知らない、未知の部分がある」のに、信じているという事になります。 これは、前出の「知る・信じる」と言う図式と矛盾しますね。 つまりどぉ~言う事かと言うと、 信じているではなく「信じたい」という事なのです。 「わたしは~~を信じています。」ではなく「わたしは~~を信じたいのです。」 ~~したい、つまりこれは「欲望」です。 信仰の正体とは「信じたいという欲望」の事だったのです。 ~~したい。そして~~している。 それらが継続している間は、それは満足感を味わえるはずです。 ですから、「信じる者(信じ続けたい者)は救われる」のです。 さて、では株の話に … 。 有る銘柄をしっかりガチホされてる方もいらっしゃるでしょう。 それはそれで個人のスタイルですから、是非もありません。 では何故、その銘柄をガチホし続けるのか … その銘柄の「全てを知り尽くしている方など居やしません」よね。 それはつまり、その銘柄を「信じ(続け)たい」のでしょう。 その銘柄を絶対視して「信仰」しているという事です。 どんなに綺麗事を言っても、 何れにせよ株式市場は、「欲望の満ち溢れたところ」でしょう。 「信じ(続け)たい」のなら、それはそれでいいと思います。 しかし、個別スレでは「この銘柄に裏切られた」と言う書き込みを見かけます。 その言い草は「責任転嫁」もいいところです。 本人がただ単に、「信じ(続け)られななくなってしまった」だけなのです。 もともと「全てを知らないにも関わらず」、 信じたいという欲望に走った結果、「新たな知らなかった事実の発覚」で、 信じたいという欲望が萎えてしまっただけ、と言うのが結論です。 少々話は変わりますが … 、 「何があってもどんな時でも信じ続けていたい」 … それは、親や子供、生涯の伴侶(など)と言う身近な存在に向くのが、 一番のようですね。 それでは、今回はここまでです。 返信する そう思う1 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
【 信仰 】
信仰 ? 株の話と関係ないんじゃないの ?
まぁ、そんなことは言わないで …
信仰の意味を知ると株にもちゃ~んと関係あるって解かりますからね。
信仰と言うと宗教を思い浮かべる方が多いことでしょう。
およそ景気が良くなると出てくるのが新興宗教、
そして景気が悪く沈んでくると、古典宗教の亜種がその対象になりやすいかな?
ではまず、信仰の辞書的意味を …
神・仏など、ある神聖なものを(またはあるものを絶対視して)
信じたっとぶこと。そのかたく信ずる心。
このように書かれていますね。
以前、「知る」という事と、「信じる」という事について書きました。
ヒトの脳は生理学的に「知らないものは信じることが出来ない」と言うものと、
「知る」という事は全てを知って初めて、「知っている」となると言うものです。
よく、「わたしは~~を信じています。」と言う言い方を聞きますね。
そうです。もうこれは信仰そのものです。
辞書的意味の所にあった、神や仏 … 。
神って何ですか? 仏とは一体どういうものですか?
神や仏と言っても、それらは「概念」に他なりません。
ですから、どのような知識をもってしても、
神や仏とは言い表せない存在のはずです。
つまり、神や仏を信じていると言っても、
「知らない、未知の部分がある」のに、信じているという事になります。
これは、前出の「知る・信じる」と言う図式と矛盾しますね。
つまりどぉ~言う事かと言うと、
信じているではなく「信じたい」という事なのです。
「わたしは~~を信じています。」ではなく「わたしは~~を信じたいのです。」
~~したい、つまりこれは「欲望」です。
信仰の正体とは「信じたいという欲望」の事だったのです。
~~したい。そして~~している。
それらが継続している間は、それは満足感を味わえるはずです。
ですから、「信じる者(信じ続けたい者)は救われる」のです。
さて、では株の話に … 。
有る銘柄をしっかりガチホされてる方もいらっしゃるでしょう。
それはそれで個人のスタイルですから、是非もありません。
では何故、その銘柄をガチホし続けるのか …
その銘柄の「全てを知り尽くしている方など居やしません」よね。
それはつまり、その銘柄を「信じ(続け)たい」のでしょう。
その銘柄を絶対視して「信仰」しているという事です。
どんなに綺麗事を言っても、
何れにせよ株式市場は、「欲望の満ち溢れたところ」でしょう。
「信じ(続け)たい」のなら、それはそれでいいと思います。
しかし、個別スレでは「この銘柄に裏切られた」と言う書き込みを見かけます。
その言い草は「責任転嫁」もいいところです。
本人がただ単に、「信じ(続け)られななくなってしまった」だけなのです。
もともと「全てを知らないにも関わらず」、
信じたいという欲望に走った結果、「新たな知らなかった事実の発覚」で、
信じたいという欲望が萎えてしまっただけ、と言うのが結論です。
少々話は変わりますが … 、
「何があってもどんな時でも信じ続けていたい」 …
それは、親や子供、生涯の伴侶(など)と言う身近な存在に向くのが、
一番のようですね。
それでは、今回はここまでです。