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6740 - (株)ジャパンディスプレイ 株主の部屋の掲示板

>>698

ビッグニュース有難うございます!
このIRで謎が解けそうです。
茂原工場で量産するeLEAPの1つは、スマートウォッチ用で、
もう1つは、14 インチ型ノート PC 用なのでしょうか?。
バックプレーン(HMO)を同時に茂原工場で量産となれば、
JOLEDが茂原工場に残した後工程の工場も流用できそうですね。
こちらの設備は、32インチまで対応可能なはずです。


IR 2024 年 4 月 16 日
会社名 株式会社ジャパンディスプレイ
代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
(コード番号 6740 東証プライム)
問合せ先 執行役員 CFO 坂口 陽彦 (TEL. 03-6732-8100)

eLEAP 量産化に向けた進捗状況及び
超高輝度 1600 nits ノート PC 用 eLEAP 開発のお知らせ

当社は、当社が世界で初めて量産技術の開発に成功したマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせ た方式で画素を形成する有機 EL ディスプレイ (OLED)「eLEAP」の 2024 年 12 月の量産開始に向け、最 終調整を進めております。以下に、当社 eLEAP 事業に関する進捗状況をご報告いたします。 また、当社は eLEAP の量産開始準備と並行して、eLEAP の新たな用途開発にも取り組んでおり、 2023 年 8 月には顧客からの中型サイズへの要望に応え、14 インチ型ノート PC 用製品を開発いたしまし た。今般、同 14 インチ型において、既存 OLED 比約 3 倍となる 1600 nits のピーク輝度を持つ製品(以 下「本 14 型 eLEAP」といいます。)の開発に成功いたしましたので、併せてお知らせいたします。 1. eLEAP 量産ラインの状況 当社は、2024 年 12 月の eLEAP の量産開始に向け、基幹工場である茂原工場(千葉県茂原市)に第 6 世代量産ラインの設備投資を行い、2023 年 10 月から試作を開始いたしました。歩留りは社内計画 を大幅に超えるペースで向上しており、現在、量産開始まで 8か月という段階で既に 60%を超えてお ります。この早期の高歩留は、立ち上げが期待以上の速さで進んでいることを示すとともに、当社 が eLEAP の量産化の壁を乗り越えたことを意味しております。今後、当社は eLEAP を、ウェアラブ ルデバイス、スマートフォン、ノート PC、車載製品等、様々なアプリケーション用に開発・生産し、 お客さまに提供してまいります。 2. 本 14 型 eLEAP の特徴 本 14 型 eLEAP は、シングル構造で従来の同サイズの有機 EL 製品の約 3 倍となる 1600 nits の超高 輝度を実現し、屋外でも快適に使用可能な性能を達成いたしました。従来、同レベルの輝度を達成 するにはタンデム構造が用いられますが、その構造は生産プロセスを複雑化し、生産コストを増加 させます。本 14 型 eLEAP は、コストを抑えたシングル構造で超高輝度を達成し、高いコストパ フォーマンスを実証しました。 更に、eLEAPでタンデム構造を採用した場合、3000 nits以上を実現することができます。これによ り、豊かな輝度表現力による超リアルな視覚体験の提供が可能となります。
3. 強力な知的財産ポートフォリオの構築 当社は、OLED に関連する登録特許をグローバルで 8,000 件以上保有し、500 件以上の eLEAP 固有 特許を出願しております。さらに、生産設備やプロセスに関するノウハウを蓄積しており、強力な 知的財産ポートフォリオを構築してお eLEAP は、「世界初、世界一」の独自技術を以て顧客価値・社会価値を創造することを主軸とする 当社の成長戦略「METAGROWTH 2026」の中心成長ドライバーです。当社は、全てのスペックで既存 OLED を凌駕し、かつ生産過程における CO2 排出量を大幅に削減するグリーンテクノロジーでもある eLEAP をもって、グローバルディスプレイ産業における技術革命を起こすとともに、今まででない新 たな顧客価値・社会価値を提供いたします。
「eLEAP」とは eLEAP はファインメタルマスク(FMM)を全く使用せずに 有機材料を基板上に蒸着させ、フォトリ ソ方式で OLED 画素を生成するものです。eLEAP の発光領域 は、従来 FMM 方式による OLED と比較 して 2 倍以上となる 60%(精細度 300ppi 相当)にまで高められ、OLED ディスプレイの弱点であった ピーク輝度、寿命の飛躍的な向上を実現しております。
以 上

  • >>708

    突然のビッグニュースやなぁ~
    後8ケ月でな 茂原のG6のラインでな eLEAPを量産するんやな
    たまげたな! しかもな
    『顧客からの中型サイズへの要望に応え』てな
    既に嫁入り先が決まっとるやんか  楽しみやな

  • >>708

    うぉー すげぇー
    年内に茂原のG6で、14 インチ型ノート PC 用にeLEAPを量産するんですね!
    まったくの想定外の規模に感服しました。

  • >>708

    当然ながら、特許は取得済みです。
    > 3. 強力な知的財産ポートフォリオの構築
    当社は、OLED に関連する登録特許をグローバルで 8,000 件以上保有し、500 件以上の eLEAP 固有 特許を出願しております。さらに、生産設備やプロセスに関するノウハウを蓄積しており、強力な 知的財産ポートフォリオを構築してお eLEAP は、「世界初、世界一」の独自技術を以て顧客価値・社会価値を創造することを主軸とする 当社の成長戦略「METAGROWTH 2026」の中心成長ドライバーです。


    > IR 2024 年 4 月 16 日
    > 会社名 株式会社ジャパンディスプレイ
    > 代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
    > (コード番号 6740 東証プライム)
    > 問合せ先 執行役員 CFO 坂口 陽彦 (TEL. 03-6732-8100)
    >
    > eLEAP 量産化に向けた進捗状況及び
    > 超高輝度 1600 nits ノート PC 用 eLEAP 開発のお知らせ
    >
    > 当社は、当社が世界で初めて量産技術の開発に成功したマスクレス蒸着とフォトリソを組み合わせ た方式で画素を形成する有機 EL ディスプレイ (OLED)「eLEAP」の 2024 年 12 月の量産開始に向け、最 終調整を進めております。以下に、当社 eLEAP 事業に関する進捗状況をご報告いたします。 また、当社は eLEAP の量産開始準備と並行して、eLEAP の新たな用途開発にも取り組んでおり、 2023 年 8 月には顧客からの中型サイズへの要望に応え、14 インチ型ノート PC 用製品を開発いたしまし た。今般、同 14 インチ型において、既存 OLED 比約 3 倍となる 1600 nits のピーク輝度を持つ製品(以 下「本 14 型 eLEAP」といいます。)の開発に成功いたしましたので、併せてお知らせいたします。 1. eLEAP 量産ラインの状況 当社は、2024 年 12 月の eLEAP の量産開始に向け、基幹工場である茂原工場(千葉県茂原市)に第 6 世代量産ラインの設備投資を行い、2023 年 10 月から試作を開始いたしました。歩留りは社内計画 を大幅に超えるペースで向上しており、現在、量産開始まで 8か月という段階で既に 60%を超えてお ります。この早期の高歩留は、立ち上げが期待以上の速さで進んでいることを示すとともに、当社 が eLEAP の量産化の壁を乗り越えたことを意味しております。今後、当社は eLEAP を、ウェアラブ ルデバイス、スマートフォン、ノート PC、車載製品等、様々なアプリケーション用に開発・生産し、 お客さまに提供してまいります。 2. 本 14 型 eLEAP の特徴 本 14 型 eLEAP は、シングル構造で従来の同サイズの有機 EL 製品の約 3 倍となる 1600 nits の超高 輝度を実現し、屋外でも快適に使用可能な性能を達成いたしました。従来、同レベルの輝度を達成 するにはタンデム構造が用いられますが、その構造は生産プロセスを複雑化し、生産コストを増加 させます。本 14 型 eLEAP は、コストを抑えたシングル構造で超高輝度を達成し、高いコストパ フォーマンスを実証しました。 更に、eLEAPでタンデム構造を採用した場合、3000 nits以上を実現することができます。これによ り、豊かな輝度表現力による超リアルな視覚体験の提供が可能となります。
    > 3. 強力な知的財産ポートフォリオの構築 当社は、OLED に関連する登録特許をグローバルで 8,000 件以上保有し、500 件以上の eLEAP 固有 特許を出願しております。さらに、生産設備やプロセスに関するノウハウを蓄積しており、強力な 知的財産ポートフォリオを構築してお eLEAP は、「世界初、世界一」の独自技術を以て顧客価値・社会価値を創造することを主軸とする 当社の成長戦略「METAGROWTH 2026」の中心成長ドライバーです。当社は、全てのスペックで既存 OLED を凌駕し、かつ生産過程における CO2 排出量を大幅に削減するグリーンテクノロジーでもある eLEAP をもって、グローバルディスプレイ産業における技術革命を起こすとともに、今まででない新 たな顧客価値・社会価値を提供いたします。
    > 「eLEAP」とは eLEAP はファインメタルマスク(FMM)を全く使用せずに 有機材料を基板上に蒸着させ、フォトリ ソ方式で OLED 画素を生成するものです。eLEAP の発光領域 は、従来 FMM 方式による OLED と比較 して 2 倍以上となる 60%(精細度 300ppi 相当)にまで高められ、OLED ディスプレイの弱点であった ピーク輝度、寿命の飛躍的な向上を実現しております。
    > 以 上

  • >>708

    LGは、従来型のタンデム構造のOLEDを量産する様です。
    次世代型OLEDであるeLEAPの敵ではない様です。


    > IR 2024 年 4 月 16 日
    > 会社名 株式会社ジャパンディスプレイ
    > 代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
    > (コード番号 6740 東証プライム)
    > 問合せ先 執行役員 CFO 坂口 陽彦 (TEL. 03-6732-8100)
    >
    > eLEAP 量産化に向けた進捗状況及び
    > 超高輝度 1600 nits ノート PC 用 eLEAP 開発のお知らせ
    【抜粋】
    従来、同レベルの輝度を達成 するにはタンデム構造が用いられますが、その構造は生産プロセスを複雑化し、生産コストを増加させます。


    LGディスプレイは、今年の第1四半期からIT用OLEDの量産を開始し、
    第2四半期に本格的に拡大する予定
    2024年4月25日 The Elec

    LGディスプレイは、1四半期にIT製品用有機EL(OLED)の量産を開始し、2四半期には本格的に拡大すると発表しました。また、LGディスプレイは今年、初めてのOLED iPad Pro向けの11インチと13インチのパネルをすでに量産中です。

    LGディスプレイは、25日に第1四半期の売上が5兆2530億ウォン、営業損失が4694億ウォンであることを明らかにしました。売上は前年同期比で19%増加し、営業損失の規模は半分以下に減少しました。売上(5兆2530億ウォン)は市場の予想額(4兆9900億ウォン)を上回り、営業損失(4694億ウォン)は市場予想の6560億ウォンよりも少なかったと報告されています。

    LGディスプレイは現在、量産中のIT製品用OLEDについて、「顧客関連の詳細は具体的に明らかにすることが難しい」としながらも、「IT OLEDはLGディスプレイが先行する技術リーダーシップを基に、既存の計画通りに1四半期に量産を開始し、2四半期には本格化する」と述べました。また、「IT OLEDが(LGディスプレイの)事業体質の強化に貢献する」と期待しています。

    さらに、LGディスプレイは今年、初めてのOLED iPad Pro向けの11インチと13インチのパネルをすでに量産中です。一方、サムスンディスプレイは11インチのみを生産しています。OLED iPadは、2層の発光層を持つ"2スタックのタンデム"構造や、ガラス基板に膜袋(TFE)を使用するハイブリッドOLEDなど、新しい技術が適用されています。LGディスプレイは、2スタックのタンデム方式のカーモードOLEDや大型OLEDなどのタンデム構造OLEDの量産経験が競合他社よりも先行しています。 【以下抜粋】

  • >>708

    天馬が量産予定のOLEDの輝度は、車載用なのに800nitとのこと。
    eLEAPは、ノートPC向けに14インチ/1600 nitsです。
    又、「今後、当社はeLEAPを、ウェアラブ ルデバイス、スマートフォン、ノート PC、車載製品等、様々なアプリケーション用に開発・生産し、お客さまに提供してまいります。」とのことです。


    > IR 2024 年 4 月 16 日
    > 会社名 株式会社ジャパンディスプレイ
    > 代表者名 代表執行役会長 CEO スコット キャロン
    > (コード番号 6740 東証プライム)
    > 問合せ先 執行役員 CFO 坂口 陽彦 (TEL. 03-6732-8100)
    >
    > eLEAP 量産化に向けた進捗状況及び
    > 超高輝度 1600 nits ノート PC 用 eLEAP 開発のお知らせ
    【抜粋】
    >今般、同 14 インチ型において、既存 OLED 比約 3 倍となる 1600 nits のピーク輝度を持つ製品(以 下「本 14 型 eLEAP」といいます。)の開発に成功いたしましたので、併せてお知らせいたします。


    来年後半に天馬が車載向けにフレキシブルOLEDを量産化
    2024年4月29日 Wit Display

    天馬微小電子(深圳天馬)の中国車載事業の総経理である劉金権氏は、WitDisplayなどのメディアの取材に応じて、天馬の13インチ車載用フレキシブルOLEDが来年下半期に量産される予定であることを明らかにしました。

    去年末、深圳天馬は13インチの耐久性の高いフレキシブルOLEDを発表しました。解像度は2560×1440、輝度は800nit、色域カバー率は96%以上で、曲率半径は700mmです。