掲示板の利用規約「禁止行為、投稿に注意が必要な内容について」改訂
この度、当掲示板の利用規約を改訂いたしましたので、お知らせいたします。
掲示板では、偽情報の拡散や詐欺などの違法行為を禁止しています。
「
【掲示板】禁止行為、投稿に注意が必要な内容について(2025年3月12日より適用)」
・上記の禁止行為はプロフィール画像・表示名にも適応されます
・各禁止行為の再編にあわせ、違反報告時に選択いただく「違反項目」も修正します
悪意のない投稿であっても、内容次第では相場操縦や風説の流布に該当してしまう可能性がございます。
情報の正確性や影響を踏まえ、責任を持った投稿をお願いいたします。引き続き、当掲示板をよろしくお願いいたします。
悪性黒色腫の治療 Cullgen 対 小野薬品 ?
昨日Cullgenから悪性黒色腫などの治療薬について「BRAF-V600Eの選択的小分子分解剤の発見」のお知らせがありました。
悪性黒色腫の治療薬は、日本ではすでに小野薬品がBRAFとMEKの阻害剤(ビラフトビとメクトビ)を発売しています。
治療のために二つの異常なたんぱく質を阻害しており、
Cullgenはまだこれから?と思われます。
しかし、Cullgenからのお知らせはなかったのですが、J Jian氏は2019年11月に「クラス初のマイトジェン活性化プロテインキナーゼキナーゼ1/2分解酵素の発見」
https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.jmedchem.9b01528
を発表しています。
これは下の図の悪性黒色腫の発生にかかわるたんぱく質MEKを分解するものです。
つまりCullgenは、すでにBRAFとMEKを標的としてたんぱく質分解誘導薬を開発中ということです。
あらためてCullgenの研究開発能力の高さがうかがえます。
投資の参考になりましたか?