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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

Cullgen 2月14日の決算報告に向けて、気になるところ

この1年間の四半期決算資料を振り返ってみました。

INDについては毎回記載があります。
その準備の非臨床試験の開始が、2019年末から2020年に延期になったようですが、今回、INDにむけてどのような進展があるのか? 
大いに期待したいですね!

一方、製薬企業との提携は2019.2のみ書かれています。
アービナスなど複数のPROTAC開発企業は、
非臨床試験の段階で提携が実現していたので、
Cullgenのもそれを期待したいところです。

☆INDについての抜粋
・INDを可能とする試験は2020年に開始予定(2019.11.18)
・IND申請に向けた非臨床試験等の準備のため研究開発費と人件費が増加する見込み(2019.8.16)
・治験許可申請に向けた非臨床試験の開始を見据えて、複数の開発プログラムが進行中(2019.5.23)
・最も進んでいる2つの開発計画は、共にリード化合物最適化の段階で、2019年末までに治験許可申請
に向けた非臨床試験等の開始を見込む(2019.2.18)

☆提携について抜粋
・複数の多国籍製薬企業やバイオテクノロジー企業との提携協議が進行中(2019.2.18)

(四半期決算報告書のCullgen部分はつぎへ)

  • >>10029

    ・・・以下、四半期Cullgen関連・・・
    ◎2019年12⽉期第3四半期 決算説明会資料(2019.11.18)◎
    第3四半期連結累計期間のハイライト
    Cullgen Inc.の研究開発により、最適化のための複数の強⼒な経⼝投与可能な抗がん化合物が⽣成され、PCT(特許協⼒条約)に基づく特許が出願されました。
    2019年12⽉期業績を決定づける研究開発費要因
    研究開発費
    Cullgen
    標的タンパク質分解誘導技術は、創薬における最先端の技術です。INDを可能とする試験は2020年に開始予定で、さらなる研究開発費の他に、シニアスタッフの追加雇⽤、機器、および実験スペースに対する費⽤が発⽣する⾒通し。



    ◎2019年12月期第2四半期 決算説明会資料(2019.8.16)
    2019年下半期の業績を決定づける主な要因◎
     Cullgen Cullgen
    将来の展望: IND申請に向けた非臨床試験等の準備のため研究開発費と人件費が増加する見込み。

    Cullgen – 当社グループの研究開発推進部隊
     タンパク質分解誘導技術は、世界的に、創薬分野における極めて重要なアプローチとして勢い
    を増している。
     肺がん、前立腺がん、白血病、乳がん等の複数のがん領域プログラムにおいて有力なリード化
    合物最適を生成。
     Cullgen のエグゼクティブ陣は、これまで多くの国際学会における講演の招待を受けている。
     複数のPCT出願を行い、IPを手厚く保護。
     Cullgenの総従業員数は間もなく50名を超える予定。当社グループ史上最も優秀な研究開発チ
    ームを抱える。

    さらに続く