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米国株を楽しむ!の掲示板

米国株投資で1億円!51歳でFIREした元金融マンが教える
「投資先は誰もが知っている世界的有名企業でOK」

 米国株は大きな企業でも高い成長力がある

 エル流の米国株投資では、誰もが知っているような有力&人気企業で時価総額が大きく、市場で盛んに取引されている銘柄(大型株)に投資することを基本としています。

 そうしたメジャーな銘柄でも、つねに成長を続けているのが日本株にはない米国株の長所です。

 成長を続けていれば、収益も株価も上昇が期待できるというわけです。

 たとえば、時価総額で世界第4位(2020年10月末時点)のアマゾン・ドット・コム(AMZN)の売上高成長率は、2020年に31%以上を記録しています。

 電気自動車の市場を牽引するテスラ(TSLA)の売上高成長率も21%と高いです。

 日本でアマゾン・ドット・コムのライバルというと、楽天(東証一部、4755)ですが、楽天の売上成長率はアマゾンには及びません。

 テスラと同じ自動車メーカーでいうなら、日本における対抗馬はトヨタ自動車しかないでしょう。

 トヨタ自動車の時価総額は日本ナンバーワンで約23兆8721億円(2020年11月13日時点)ですが、テスラの時価総額はそれを超える約3872億ドル(およそ40兆円=2020年11月13日時点)と世界の自動車業界のトップの座に君臨しています。

 トヨタ自動車の売上高成長率は、コロナ禍の影響もあってほぼ横這いで推移していますから、テスラの21%という数字は驚異的です。