6871.日本マイクロニクス(中長期ホルダー専用) 【売り煽り他入室不許可】の掲示板
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>>22235
iov:***さん、
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> 自己放電が解決するも電気密度の課題が解決しない場合の製品価値はどのようになるか、どなたか教えていただけませんか?最もありえるシナリオと思いますが。
自己放電について、パナソニックが、マイクロの基本特許ををベースに、なにかわすれたが、酸化物か何かを混ぜれば
改善するという、特許が昨年公開されていた、それで、総会で、パナソニックと提携する、あるいは、自社で、パナソニックの特許に触れない形でなにか、混ぜ物を研究しているか質問したが、パナソニックと提携していない、
後の混ぜ物については、よく聞き取れなかった。自社で大学と自己放電に取り組んでいるだけでした。 -
22237
>>22235
>自己放電が解決するも電気密度の課題が解決しない場合の製品価値はどのようになるか、どなたか教えていただけませんか?最もありえるシナリオと思いますが。
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エネルギー密度(電気密度)が低いということは「電池が大きくて重い」ということです。単純にいえば、エネルギー密度が10倍になれば、重量も大きさも10分の1になるということです。
基材や充電層が超薄型だから軽くて小型の電池が出来るというのは大きな誤解です。リチウムイオン電池が
受け入れられているのは、そのエネルギー密度の高さから軽くて小型の電池なのです。
世の中が全固体に変わろうとしているのは安全性だけではありません。リチウムイオン電池のエネルギー密度が限界に達しているからです。全固体二次電池は6倍から10倍と言われており、本格的なEV時代には全固体電池の製品化が緊急課題です。
エネルギー密度を図るうえで「電圧」があります。電圧が高ければ高いほどエネルギー密度は高くなります。単純にいうと電圧が3倍になれば電池の重量や大きさは3分の1になります。直列にして3倍にするというのはこの場合無意味です。
自己放電が高い二次電池も製品化されています。キャパシタなどは高いと言われおりメインにはなれず補助的な用途に限られます。電池の使命からいって蓄電は命です。
説明になってるか分かりませんが参考としてください。 -
22238
>>22235
二次電池にとってのエネルギー密度ですが、二次電池にとっては最優先課題です。EVにとってもウエアラブル端末にとっても大きくて重いでは無価値です。
カードに組み込むタイプの全固体電池は既に開発され既に製品化され市場に出ていますが、これも更に高いエネルギー密度を追いかけています。
過去にバテナイスは、基材が超薄型で軽いからドローンに最適だとここで煽られていましたが、電池の大きさや重さを量るのは基材や形状ではなく、あくまでもエネルギー密度( /L・/kg)で評価されるべきです。
lov***** 2017年12月24日 08:57
>>22207
やまぶきおさん
同感です。
やっと製品開発が始まったと期待します。(今までは、この物質が、なにものかわからなくて手の着けようがなかったと思います。)
しかし、会社として、今まで原理の解明が最優先課題と、繰り返していましたが、原理があきらかになったと正式に表明しないのが少し心配ですが。
なぜならば、昨年の総会での中田氏が、自己放電のメカニズムは解ったので、後は現象に対応するだけと述べていましたが、その後、なんら進展の報告はありません。今回はフェイクでないことを示すために。
たしかに、原理の解明は、なんらビジネス的価値はありませんが、いままで相当な人的、資金的なリソースを投入してきたので、株主には知らせてもよいかと考えます。原理の解明は製品開発の成功を意味しないの注釈つきで。
マイクロニクスは顧客思考の会社でないので、コミュニケーション能力が極めて低いのが残念っです。
伝えたいことを、伝えるあいての立場になってメッセージをだして欲しいですね。
自己放電が解決するも電気密度の課題が解決しない場合の製品価値はどのようになるか、どなたか教えていただけませんか?最もありえるシナリオと思いますが。