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タバコこそが人間を救う麻薬として上出来なのではないか?の掲示板

JTは新興国通貨に連動している。EPSが連動しているからである。
株価は=EPS÷金利
数式通りである。つまり、今一時的に上がっているのは、新興国通貨が
上がっているからといえる。しかし、新興国通貨は、金利17%とかである。
インフレ率が15%である。5年もしたら50%の通貨価値になる。
100万が50万になるようなものだ。なぜこうなるのか。金利が17%だからだ。
定期預金5年してたら金利は100%になる。
つまり、100万もっていたら、220万に増えているようなものである。
しかし実質の価値は、110万でしかない。
つまりこれだけ、金利高くても、マネーストックはアホほど増えていく。
おカネがどんどん拡大して、おカネ自体の価値が低くなっていく。
トルコリラの価値が減っていくのは当たり前である。
インフレ率が高く金利が高いからこういうことになる。
その代わり、おカネの価値が低いからこそ、借金の価値もどんどん下がる。
だからトルコやロシアは通貨価値が暴落することですこぶる財政は
健全なのである。日本とは大違いだ。
通貨価値を低金利で守る日本は、政府が返せない借金をため続けるが、
ロシアやトルコは、高金利であるために、政府は財政が逆に健全なのである。

今後、金利が高いために新興国通貨は再度下落を続ける。これは金利が高いから
こそ確実に実現する未来だろう。そのために、JTのEPSも下げ止まらないということ。株価が1200円になるのは時間の問題であるということだ。