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マサルの「政経学部」(誹謗中傷無し)
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マサルの「政経学部」(誹謗中傷無し)の掲示板

>>141

まず、言いたいのは「米国のグローバルな指導力を維持するために。21 世紀の国防優先順位」を2012年1月に米国防省が公表。新国防戦略では、米国が想定してきた二正面での戦争に備えた準備(中東方面)を断念し、陸上兵力の大幅な削減。中国の台頭を睨んだアジア太平洋地域への優先順位の高さから海空軍能力は増強。となっている事です。

現在のトランプ政権の中国への対応、周辺国への軍事援助の動向から、まだまだ米国が東アジア地域の権益を手放すとは思えません。米軍の後退が予想されるのは、中国の軍拡によりインド太平洋軍の戦力格差が明確になってから。更に米中の GDP が逆転した場合。 今はまだ、結果の出ていない新冷戦の最中であるという事です。

正し、経済の延びしろは中国に利があるとみて、15年先まで考えると、日米同盟が、その段階で継続出来るかは未知数です。

私の自主独立論は、そうなる前に国内の憲法改正を終えて、国体を変えて備えよ。という事です。おまけに民主主義を標榜する周辺国と防衛協定を結べという事です。

今、米国から独立したら、中華の思う壺ですよ。( `・ω・´)ノ ヨロシクー

  • >>142

    >私の自主独立論は、そうなる前に国内の憲法改正を終えて、国体を変えて備えよ。という事です。おまけに民主主義を標榜する周辺国と防衛協定を結べという事です。
    >今、米国から独立したら、中華の思う壺ですよ。( `・ω・´)ノ ヨロシクー

    御説ごもっともです。

    が、付け加えるなら、あらゆる不測の事態に備え、自存自衛の努力を怠るなと言うのが僕の主張です。

    たとえ、憲法改正が難しくなっても、防衛の増強は可能です。
    防衛費対GDP比1%枠内を突破して、できるだけ2%に近づける努力をすべきです。
    とくに命を張って国防に当たる自衛隊員の給料引き上げは急務です。