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株価に影響することはなんですか
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株価に影響することはなんですかの掲示板

>>496

開発中のロケット「H3」 エンジンを報道公開 大館 秋田

2020年2月14日 19時35分

新年度、打ち上げが予定される開発中の日本の主力ロケット、「H3」のメインエンジンが秋田県の試験場で報道関係者に公開されました。

H3は、日本の主力ロケット、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発している新しいロケットで、秋田県大館市にある試験場で、13日、メインエンジンの「LE-9」を噴射する試験が行われました。

14日は噴射試験を終えたままの状態で試験場が報道関係者に公開され、建物の中には実際の打ち上げと同じ配置で3基のエンジンが取り付けられていました。

エンジンはそれぞれ全長3メートル75センチ、重さ2.4トンの大きさで、H2Aのメインエンジンに比べて推進力をおよそ1.4倍に高めています。

「H3」では、このメインエンジンを日本のロケットでは初めて3基同時に噴射できるよう設計されています。

試験を担当した三菱重工業の新津真行プロジェクトエンジニアは「エンジンを3基束ねたことで確認すべき項目があったが、ほぼ予定どおり試験を行い重要なデータを取ることができた。1年後の打ち上げ日に向けて着実に進めていきたい」話しています。

NHK

株価に影響することはなんですか 開発中のロケット「H3」 エンジンを報道公開 大館 秋田   2020年2月14日 19時35分   新年度、打ち上げが予定される開発中の日本の主力ロケット、「H3」のメインエンジンが秋田県の試験場で報道関係者に公開されました。   H3は、日本の主力ロケット、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発している新しいロケットで、秋田県大館市にある試験場で、13日、メインエンジンの「LE-9」を噴射する試験が行われました。  14日は噴射試験を終えたままの状態で試験場が報道関係者に公開され、建物の中には実際の打ち上げと同じ配置で3基のエンジンが取り付けられていました。  エンジンはそれぞれ全長3メートル75センチ、重さ2.4トンの大きさで、H2Aのメインエンジンに比べて推進力をおよそ1.4倍に高めています。  「H3」では、このメインエンジンを日本のロケットでは初めて3基同時に噴射できるよう設計されています。  試験を担当した三菱重工業の新津真行プロジェクトエンジニアは「エンジンを3基束ねたことで確認すべき項目があったが、ほぼ予定どおり試験を行い重要なデータを取ることができた。1年後の打ち上げ日に向けて着実に進めていきたい」話しています。  NHK

  • >>497

    日本の主力ロケットH3 打ち上げ1年延期し来年度に JAXA

    2020年9月11日 16時41分

    今年度、初号機の打ち上げを予定していた日本の新しい主力ロケットH3について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、新型のメインエンジンの設計の一部を変更する必要があるなどとして、打ち上げの時期を1年延期し来年度にすると発表しました。

    H3は、日本の主力ロケットで、H2Aの後継機としてJAXAと三菱重工業が開発している新しいロケットで、今年度中に初号機を打ち上げる予定でした。

    JAXAは会見で、H3のために開発しているメインエンジン「LE-9」の一部の機器で、設計を見直す必要があるなどとして、打ち上げの時期を1年延期し、来年度にすると発表しました。

    JAXAによりますと、ことし5月に行ったエンジンの試験で、燃焼室と呼ばれる部分で、長さ1センチほどの割れ目が14か所見つかったほか、燃料を送り込むターボポンプと呼ばれる機器の内部でも、ひびが入っていることが確認されたということです。

    このため設計の一部を変更する必要があるなどとしています。

    「LE-9」は、部品の数を大幅に減らして開発コストを下げる一方で、これまでよりもエンジンの推力を1.4倍にするとしています。

    JAXAの山川宏理事長は「H2Aの後継となるロケットであるので、打ち上げ成功を目指し、総力をあげて取り組みたい」と話しています。

    NHK

    株価に影響することはなんですか 日本の主力ロケットH3 打ち上げ1年延期し来年度に JAXA  2020年9月11日 16時41分  今年度、初号機の打ち上げを予定していた日本の新しい主力ロケットH3について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、新型のメインエンジンの設計の一部を変更する必要があるなどとして、打ち上げの時期を1年延期し来年度にすると発表しました。  H3は、日本の主力ロケットで、H2Aの後継機としてJAXAと三菱重工業が開発している新しいロケットで、今年度中に初号機を打ち上げる予定でした。  JAXAは会見で、H3のために開発しているメインエンジン「LE-9」の一部の機器で、設計を見直す必要があるなどとして、打ち上げの時期を1年延期し、来年度にすると発表しました。  JAXAによりますと、ことし5月に行ったエンジンの試験で、燃焼室と呼ばれる部分で、長さ1センチほどの割れ目が14か所見つかったほか、燃料を送り込むターボポンプと呼ばれる機器の内部でも、ひびが入っていることが確認されたということです。  このため設計の一部を変更する必要があるなどとしています。  「LE-9」は、部品の数を大幅に減らして開発コストを下げる一方で、これまでよりもエンジンの推力を1.4倍にするとしています。  JAXAの山川宏理事長は「H2Aの後継となるロケットであるので、打ち上げ成功を目指し、総力をあげて取り組みたい」と話しています。  NHK