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>>34683

おはようございます。

今後は、今まで蔑ろにされていた「生活に絶対に必要なモノとサービスを供給出来る国家・企業・個人」の利益率が上がる時代が来るのかもしれませんね。
食糧・衣料・タイヤ・靴などに加え、医療サービスもそうでしょうかね。
今、豊かさを享受している先進各国では、エンゲル係数は上昇し生活水準が全般的に低下するのは避けられないかと思います。
逆に、中国では生活水準がさらに上がっていくのでしょう。
米欧日などの先進国の企業は個々の金儲けのために、過去に構築してきた優位なポジションを中国に売り渡してしまいました。

1920年代の英国は積極的に先進的軍事技術を日本などの同盟国に売り渡していたそうです、例えば、空母の建造技術や運用方法など。
その狙いは、それら先進的軍事技術が本当に役立つかどうかを、技術提供先の外国の軍隊が実際に戦争を行うことを通じて検証するためだったそうです。
そこで有効と判断すれば英国軍にも導入するという流れだったそうです。
しかし、第二次大戦の緒戦で英国・東洋艦隊、香港・シンガポールは日本軍にコテンパンにやられる結果となりました。
今から振り返れば「アホやなｗ」ですね。

でも、米欧日の企業も同じことを対中国で繰り返しているわけです。
ヒトは過去から学べないんでしょうね。