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トレーダー生活の掲示板

(上からの続き)
戦後から高度成長期に渡りまして、技術者不足で、京大、大阪大・・・等の電電(=電気電子専攻)は、同校の医学部より難関で、断トツで、全校で最も難しい学科でありました。(正確には、S48年頃までは、機械工学が最高難度であった)
当時、文系も含め、日本で最も、難しい試験を突破した、日本の最高の頭脳の若者が、全員、財閥系電気メーカーや産業に就職して行ったのです。
私の元会社でも、あの89年バブル以降も、理系就職人気ランキング1か2位を続ける程ですから、東大との癒着関係もあって、私と机を並べて、昭XX年度卒東大首席とか、旧帝国大学出の首席頭脳のエリート?のみなさんが、ずらり隣に座っていました。

(長くなりますので、後日につづきます。・・・  ・・・・日本の最高の頭脳の若者が、30才、40才~定年までに全員、どうなったか・・・・技術立国って、笑ってしまいますね・・・・・・、まあ、今では、中国等にも、完全に、負けましたね。私が25才の時、中国へ技術指導に行った時は、向こうは、家電はなにも無し、ラジオも無い家庭で平均月収は500円(日本比1/200以下)でした。

ああ、これは、上記の家電→電気大手への転身者40年歴の人とは全意見が一致しました内容です。その一部を書いてるだけです。一方、お花畑育ちの全エリートやエスタブリッシュメント、サラリーマン経営者でも、これらの現状問題認識のある方は誰もいないですね。これまでは、国際競争と社会インフラ業界を経験した、上述の彼以外は、見た事ないですね)