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〔東京外為〕ドル、115円台後半=米雇用統計前にもみ合い(7日正午)
1/7(金) 12:30配信
時事通信

 7日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計の発表を前に方向感に乏しく、1ドル=115円台後半でもみ合いとなっている。正午現在、115円87~87銭と前日(午後5時、115円88~88銭)比01銭の小幅ドル安・円高。
 前日の海外市場でドル円は、米国時間に市場予想を下回った米景気指標を受けて売られた後、米早期利上げ観測を背景に買い戻されていってこいの展開となり、終盤にかけては115円80銭台を中心に推移した。
 きょうの東京市場は米国時間終盤とほぼ同水準で始まり、仲値に向けては国内輸入企業のドル買いに一時116円を回復した。ただ買いの勢いは続かずその後は急速に伸び悩み、昼にかけては115円80銭台を軸に小動きとなっている。日本時間の今夜発表される12月の米雇用統計を控え、投資家の間には様子見ムードが広がっているという。
 ユーロも朝方に比べ対円、対ドルとも小動き。正午現在は1ユーロ=130円88~95銭(前日午後5時、130円81~81銭)、対ドルでは1.1295~1296ドル(同1.1287~1287ドル)。