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昨日の国会で、日銀の黒田総裁が日銀保有のETFに関して、答弁していました。

保有額は約50兆円、含み益は12兆〜13兆円。損益分岐点は日経平均21,000円。ある程度は既に知られている数字ですし、驚くべきことでもないのですけども。

コロナ禍で経済状況が落ち込み、内閣支持率が低迷する今、政府・日銀はこれからも必死にETFを買い支えるのだろうと思います。株価が下がると、年金財政も悪化しますし、そこが噴出すると、菅政権は一気に詰みますしね。

昨年来の日経平均を見ていると、前日のNY株との相関が高まっているような気がします。統計を取ったわけではないので、感覚的なものです。

もし、日経225の売買をするなら何も考えず、朝のNY株の終値を見て、下がっていれば売り、上がっていれば買いで入り、15時に手仕舞いを続ければ案外、勝てるのかもしれないなあと感じています。私自身はETFの売買はしないので、やや無責任な発言。

FXに関しては、ポンドを中心にドル&円&ユーロのチャートを1日に2、3回眺める程度で、2021年に入って一度もトレードしていません。

以前から何度か呟いた通り、私はトレードがあまり好きになれない性格のようで、利益の多寡にかかわらず、平日の本業オフ日にずっとチャートと睨めっこしたりした後「貴重な人生の時間を無駄にしてしまった」という後悔の念を強く抱きます。

「休むも相場」の格言もありますし、幸い、今は本業の収入が安定しているので、まだまだFXは休み続けてもいいのかなと。このまま辞めたりして。

インデックスファンドの方は、私の損益分岐点は米ダウ平均18,000ドル付近。数年内に「コロナバブル」が弾けることはあると思うので、それまで粛々とドルコスト平均法で買い増しつつ、下がった時にまとまった買いができるよう、余剰資金を作っておこうかなと考えています。