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我、我のみの道を行く FXの巻♪の掲示板

みなさん、お早うございます!^^

日銀出身の人で河村O百合という人が去年出した本で
日本O行、我が国の迫る危機 という本があって、この手の本では
少し評判になったのですが

日銀は、通貨の発行を独占的に担ってるわけなので、
だから、通貨は安定していなければならない。
これほどの円安になって、インフレなのに、なぜ日銀は利上げ
しないのか
日本は異次元の金融緩和をしてまい、それが
あまりに長期化したので、すこしでも金利を上げると
日銀は債務超過に陥る・・金融緩和のし過ぎだったのだ・・
だから、こんなにインフレなのに、すぐには金利を上げることができなく
なってしまってる、という論旨ですね。
そして
債務超過になれば、日本円という通貨の信認が失われる・・と

たしかに、景気が良くなって金融緩和から金融引き締めに転ずれば
大量の国債を保有する日銀にとっては逆ザヤになり評価損が生じるわけです。

ただし、これは、あくまで評価損なわけですね。
満期までもってれば、関係ないし・・

それと・・

>日銀資産の評価損は、政府負債の評価益ですから
 問題ない・・

これを言ったのは、前の前のFRB総裁でノーベル賞学者の
バーナンキさんですねw^^;