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新米TraderのDealing room -usdjpy-の掲示板

独り言
昨日、ある人が「予想と予測は天と地ほどに違う」…と問いかけていました。
あたしも何と無くは解るのですが、改めてその違いを考えてみました。
予め想うという言葉には、当事者として導き出した結論に対して
期待する値(或いは失望する値)が入っていることだと思うのです。

想いを寄せる相手の言葉や態度に一喜一憂した片想い…なんて、
当にその通りじゃないかと思います。(笑)懐かしいです^^
それは往々にして想った結論に対して、ネガティブな情報を軽んずる傾向と
直接結論に関係の無い情報さえも期待値として加味して
より当事者にとって望ましい形に思考されるように本能にインプットされている
自己防衛の何かじゃないかと思うのです。

片想いから失恋へ、また想いが強すぎるから違う答えに対して自らの命を絶つ
または相手を傷つけるなどと想いの処理を誤ると、大きな出来事に発展し易いのだろうと思います。

それに対し予測とは、非常に機械的なイメージを感じてなりません。
それは作業であって、そこに感情は一切入らず冷徹な機械が作業するように測らなければならず
導き出すことに関係する情報は全て取り入れた上で分析し計測結果を出すみたいな…(笑)
間違っていれば「測るうえでミスがあった」…と言い訳が立つことです。
当事者であって第三者的な目を持っていて、感情を排しそこにある事実から結論を推し量ることでしょうか。

書籍やネットの助け無しで考えてみましたが
「予想は感情が入り、予測は事実から推測する」そう置き換えると
掲示板の見方もまた違った見方が出来て有意義ですね^^

9割のトレーダーが予想で取引し、1割が予測で取引しているとも言えるのかも知れません。
あたしは、9割側だなー😊(笑)もっとがんばろーっと!