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川崎汽船(株)【9107】の掲示板 2023/01/27〜2023/01/31

>>678

worさん
仕事が忙しく、あまり投稿できなかったのですが、worさんの分析、「いま一度中計(P29)等をご確認ください中計期間4,000~5,000億円還元は、今期キャッシュアウトのFY21期末配当600円を含む記載であるため、概算2,126億円以上(前期末配当563億円+今期配当563億円+1,000億円自社株買い等)は今年度で消費してしまいますよって、残り2,000~3,000億円を次年度以降(FY23~FY26年度の4年間)で還元していく計画」はその通りです。1点だけ当時の状況との変化は5月9日の中計発表時での今年度の純益は4600億で建てていたことです。これが6か月後に7000億まで膨らみました。したがってこの棚から牡丹餅の異常な利益をどうするかが2月3日の決算発表と今年度の最終決算で問われると考えます。100円の安定配当を200円にしてれるだけで(4年で1000億の基礎配当の上乗せ)、私は十分ですので、ポートの30%をここに入れています。31日商船の決算はあまり期待できないですが、川崎も連れて下がれば買いますつもりです。

  • >>710

    chaさん、返信ありがとうございます
    元々の期末着地が置きにいった計画だったと思いますが(これだけの運賃下落があっても大幅増益修正)、仰るとおり、想定以上の還元余力が創出されると思います
    (為替を考慮しても、期末では単体剰余金3,000億円以上でしょうか)
    特に川崎は他2社と違い、予定含め、配当による大幅流出もありませんからね
    残り4年間の株主還元2,000~3,000億円をどのように配分してくれるのか
    今回上振れた分をどこに振り向けてくれるのか(今後、中計の還元総額を増額してくれるのか)は、早くても次年度以降にならないと発表されないと思います
    期末の増配については、1Q、2Qで7,000億円程度の利益予想のなか、100円に据え置いてきたので、自己株余剰以外の増配はなかなか難しいような気もします(十分還元可能な状況は理解しておりますが)
    基礎配当を100→200円は有り得るとは思いますが、ベースとなる基礎配当は今後安定期な経常利益目標である1,400億円からの逆算だと推察しております(若干のバッファーありで、配当性向25%前提。他が引き上げたら追加配当で調整)
    中計期間だけであれば200円維持可能だと思いますが、次期中計の際に大きく減る可能性や、自己株取得金額に制限が出るので、100円のままとしながら追加配当を検討する方が経営陣としてはやりやすいような気がします
    注意点としては、中計最終年度で1,400億円(うちコンテナ700)の経常利益を目標としているため、進行年度ではそれ以下の利益が予想されますし、市況変動による影響などを考慮し、剰余金を厚めにしておくかもしれません(基礎配当の備え)
    ただ、経営陣のさじ加減次第で何とでもなりますし、エフィッシモの株式をどうするのかが見えないので確証はなく、何とも言えないところです