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(株)秋田銀行【8343】の掲示板 2015/04/29〜2021/09/24

>>882

好調の邦銀1Q決算。それでも低迷する銀行株は仕込みの好機 - 金融テーマ解説
邦銀の4-6月期決算が昨日4日までで大手行全行を含む大半が出そろった。年度計画に対する達成率の平均は目安の25%を大きく上回る50%で、近年で最高となった。

この半年間、銀行株はTOPIXの大幅下落局面では“値持ち”がよかった。TOPIXの下落がインフレ率上昇や金利高に伴う米株下落の影響を受けて下落した際に、金利上昇が追い風になる銀行株が比較的買われやすかったためだ。ただ、このところ、世界的な金利低迷もあり、TOPIXの回復について行けない。

しかし、銀行株には今後2,3か月に“モテ期”が到来するかもしれない。1Q決算の概観と今後の注目点を整理する。
----------中略-----------------------------------

地銀はどうか。当期利益の達成率はやはり高く、目安の25%(通期の4分の1)を下回ったのは、与信費用が前年から3倍となった秋田銀行(8343)のみだった(赤字計画の中京銀行(8530)を除く)。これまでのところ1Qの達成率が最も高かったのは北國銀行(8363)で、年度計画を1Qだけで上回った。18%の減益予想としていた今期の計画が厳しすぎたことに加え、与信費用が少なく済んだこと、株式の売却益が計上されたことなどによる。
地銀の与信費用も総じて低かったが、秋田銀行のように、増加した銀行もあり明暗を分けた。もっともこれは一過性要因だ。むしろ注目すべきは本業の復活である。手数料収益はコロナ禍の資産運用ニーズ等で前年比10%以上増加した。長年の課題だった国内の貸出利鞘も、個人向けはまだ厳しいものの、企業向けは概ね底を打った模様だ。貸出額は、コロナ特需が剥落するため、昨年度後半以降伸びは止まっているが、当面は昨年増加分の余韻が残る。

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そう!本業の復活!
秋銀はマイナスイメージが付いた分、インパクトはデカくなる^_^

(株)秋田銀行【8343】 好調の邦銀1Q決算。それでも低迷する銀行株は仕込みの好機 - 金融テーマ解説 邦銀の4-6月期決算が昨日4日までで大手行全行を含む大半が出そろった。年度計画に対する達成率の平均は目安の25%を大きく上回る50%で、近年で最高となった。  この半年間、銀行株はTOPIXの大幅下落局面では“値持ち”がよかった。TOPIXの下落がインフレ率上昇や金利高に伴う米株下落の影響を受けて下落した際に、金利上昇が追い風になる銀行株が比較的買われやすかったためだ。ただ、このところ、世界的な金利低迷もあり、TOPIXの回復について行けない。  しかし、銀行株には今後2,3か月に“モテ期”が到来するかもしれない。1Q決算の概観と今後の注目点を整理する。 ----------中略-----------------------------------  地銀はどうか。当期利益の達成率はやはり高く、目安の25%(通期の4分の1)を下回ったのは、与信費用が前年から3倍となった秋田銀行(8343)のみだった(赤字計画の中京銀行(8530)を除く)。これまでのところ1Qの達成率が最も高かったのは北國銀行(8363)で、年度計画を1Qだけで上回った。18%の減益予想としていた今期の計画が厳しすぎたことに加え、与信費用が少なく済んだこと、株式の売却益が計上されたことなどによる。 地銀の与信費用も総じて低かったが、秋田銀行のように、増加した銀行もあり明暗を分けた。もっともこれは一過性要因だ。むしろ注目すべきは本業の復活である。手数料収益はコロナ禍の資産運用ニーズ等で前年比10%以上増加した。長年の課題だった国内の貸出利鞘も、個人向けはまだ厳しいものの、企業向けは概ね底を打った模様だ。貸出額は、コロナ特需が剥落するため、昨年度後半以降伸びは止まっているが、当面は昨年増加分の余韻が残る。  -------------------------------------------- そう!本業の復活! 秋銀はマイナスイメージが付いた分、インパクトはデカくなる^_^