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任天堂(株)【7974】の掲示板 2018/06/01

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PUREHONEY 強く買いたい 2018年6月1日 07:44

朗報
大手も青田買い 任天堂、「スイッチ」オン 
新たな定番を育成
日経MJ フロント 2018/6/1 1:30

 今年で6回目となったインディーゲームの祭典「ビットサミット」。京都市内の会場で、ひときわ注目を集めたのが任天堂だ。自社の家庭用ゲーム機「スイッチ」などで遊べるインディーゲーム約10作品を展示した。
 任天堂は5月11日に「ハロー!インディーワールド」というインディーゲームを紹介するサイトも開設。「Downwell」という井戸を降りるスマートフォン(スマホ)ゲームを個人で開発した、もっぴんさんを社員として採用するなど、インディーゲームとの距離を縮めている。
 米グーグルも今年初めて、スマホ向けインディーゲームのコンテストを4月に開催。優秀作品に対して海外配信のための翻訳などを支援する。
 大手企業がインディーゲームの発掘に力を入れる背景には、ゲーム業界の構造的な課題がある。高画質の映像などで開発費が高騰し、大作は100億円以上の予算規模となっている。そのためリスクを避け、一定数ファンの購入が見込める人気作の続編などに開発費を投じることが多くなった。だが、新しいゲームファンを増やすには新作も欠かせない。そこで大手各社が目を付けたのが、無名でも個性的なアイデアで勝負するインディーゲームだ。
 実際に「マインクラフト」などインディーゲームが世界的なヒットとなる例が増えている。日本でもヒットポイント(名古屋市)のスマホゲーム「旅かえる」が、世界で3700万ダウンロードを突破した。
 オランダの調査会社ニューズーによると、2018年の世界のゲーム市場は17年比約13%増の1379億ドル(15兆円)の見通し。インディーゲーム作家にとって、世界に一獲千金のチャンスは広がっている。